更新日:2022年08月14日 11:29
仕事

何かと怒られがちな“三流サラリーマン”の共通点

三流だけど幸せな人々

カーディーラー

※写真はイメージです

 三流な人々は総じて不幸せという印象を受けがちだが、幸せな人も多くいる。例えばカーディーラーの男性(36歳)は、次のように話す。 「車好きで今の仕事に就きましたが、何度も違反切符を切られて免停になり、停職処分も受けました。常にクビ寸前ですが、好きな車の仕事を続けられて、それで飯は食えているので十分ですよ」  そのほか約20人の「三流だけど幸せな人々」に話を聞いたが、共通点は、ミスなどで怒られることはありつつも、現状維持で満足していること。スーパーでレジ打ちをする27歳の男性も「上を目指す気持ちがなくなった」と語る。 「新しいバイトを探すときも、リスクを避けて経験済みの職種を選ぶようになりました。挑戦しなければ失敗もしませんし、三流ゆえに期待もされないので、プレッシャーもありません(笑)」  三流でも生き残れる職場があるのは今のご時世では一番の幸運なのかも!? 取材・文・撮影/加藤カジカ 取材・文/鼠入昌史(Office Ti+) 古澤誠一郎 林 泰人(本誌) 撮影/本多 誠 ― [三流な人々]改造計画 ―
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