NMB48・藤江れいなが卒業を発表「そろそろ自分の力で挑戦してみたい」
1月31日、大阪・NMB48劇場で行われたチームBⅡ公演で、NMB48の藤江れいながグループ卒業を発表した。藤江れいなは、’07年にAKB48の4期生として加入。’14年の大組閣よりNMB48へ移籍していた。48グループに所属して約10年。卒業に至った思いを本人に聞いた。
――まずは率直にここで卒業を発表した経緯を教えてもらえますか?
藤江:そうですね。今年の5月27日で活動を始めて丸10年になるので、次のステップに進むタイミングを考えたときに、そろそろ自分の力で挑戦してみたいと思って、このタイミングで発表することを決めました。卒業を発表している方を除けば、気づいたら先輩もみーちゃん(峯岸みなみ)、まゆゆ(渡辺麻友)、ゆきりん(柏木由紀)、たなみん(田名部生来)の4人しかいなくなってしまって。そんなに上になったんだなって。
――2月1日は誕生日ですがそういうのは意識して1月31日に発表しようと?
藤江:自分のファンの方が一番見てるタイミングって考えたら、生誕祭だなって思ったりもしたんですけど、そろそろ卒業するっていうのを感じとってるファンの方は、「生誕祭だけはやめてほしい。そこだけはとにかく応援したいし、私のことを喜ばせたいから」ってことを言ってくれて。じゃあ誕生日の前日にしようと。新チームの初日なので申し訳ない思いもあったけど、先伸ばししてもしょうがないので、そこで発表しようと決めました。最近は自分の名前を検索すると卒業って関連ワードが出てくるくらいだったから、うすうす気づかれてはいたんでしょうね。匂わせたつもりはないんだけどな(笑)
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