カラダがよろこぶ“サウナ飯”とは? プロサウナー・ヨモギダ氏オススメの鉄板コースを紹介
人気バラエティ番組や有名誌がこぞってサウナの特集企画を組むなど、今や空前のサウナブームと言っていいだろう。「オッサンの社交場」というイメージが強かったが、今や老若男女問わず集まる「みんなの社交場」として盛況である。サウナでじりじりと汗をかき、その火照った体を水風呂で冷やす。それらを繰り返すことで得られる“快楽”は多くの人たちを虜にし、日々サウナー(サウナ愛好家)を生んでいる。
しかし、サウナの楽しみ方はそれだけではない。年間700回サウナに通うという人気“プロサウナー”ヨモギダ氏は「街歩きとして楽しんでほしい」と語る。
ヨモギダ:ただサウナに行くだけではもったいないと思うんです。サウナに行ったあとは外気浴がてら街を歩いてみる。目に留まった居酒屋にふらっと入ってみる。そこの常連客と話してみる。サウナを“メイン”にするんじゃなくて、“きっかけ”としたほうが楽しみが広がっていくんです。サウナはもちろん楽しい。でも僕はそれより“街の顔”を知りたいんです。
たしかに、サウナと水風呂でスッキリしたあとに外で風を浴びるのは最高であるし、そのあとのメシはいつも以上においしく感じる。そして多くのサウナーは、サウナとメシをセットで楽しんでいる。そこで今回、ヨモギダ氏に絶品の“サウナ飯”コースを聞いてみた。
ヨモギダ:ロスコに隣接してある激安の“飲める食堂”じみち。経営者が同じで、ロスコ同様24時間営業なのが便利でいい。定食屋としてご飯を食べるのもいいし、おつまみを頼んで飲むのでもいいし、そのときの気分で利用したい。
【駒込食堂じみち】
住:東京都北区中里2-4-8
電:03-3940-3331
http://rosco.co.jp/rosco/jimichi.php
駒込ロスコ→駒込食堂じみち
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