R-30

鉄仮面、初代ピアッツァほか80年代に登場した懐かしの国産名車アルバム

発売当時は老若男女すべてが憧れ、今でもファンから熱い注目を集める80年代を彩った名車たち。人々がいまだに熱狂する当時のクルマたちの魅力は、30年以上たっても色あせることはない――。そんな80年代の名車を振り返る!

トヨタ・初代ソアラ(1981年)


 80年代の日本に「ハイソカーブーム」をもたらした、上質な雰囲気を持つ2ドアのラグジュアリークーペ。メルセデス・ベンツSLなど欧州の高級クーペを目指して開発され、2.8リッター直6エンジンやマイコン式オートエアコン、デジタルメーターなどを採用している。1986年登場の2代目モデルもキープコンセプトで、やはり販売は好調だった。

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1354017

トヨタ・初代ソアラ(1981年)

トヨタ・初代ソアラ(1981年)

(SPEC)2800GTエクストラ●全長×全幅×全高:4655×1695×1360mm●エンジン形式:直列6気筒DOHC●排気量:2.8リッター●最高出力:170ps/5600rpm●最大トルク:24.0kgm/4400rpm●駆動方式:FR●トランスミッション:4速AT●10モード燃費:─

日産・R30スカイライン(1981年)


 ポール・ニューマン出演のCMから「ニューマン・スカイライン」という愛称で呼ばれた6代目モデル。1983年には日本初の4バルブDOHC+ターボの2000ターボRSを追加し、当時は「史上最強のスカイライン」としてファンから歓迎された。その後のマイナーチェンジでグリルレスのデザインとなり、その風貌から「鉄仮面」と呼ばれている。

日産・R30スカイライン(1981年)

日産・R30スカイライン(1981年)

(SPEC)2000ターボRS●全長×全幅×全高:4595×1665×1385mm●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ●排気量:2.0リッター●最高出力:190ps/6400rpm●最大トルク:23.0kgm/4400rpm●駆動方式:FR●トランスミッション:5速MT●10モード燃費:─

ホンダ・初代シティ(1981年)


 シビックに代わるエントリー車として開発されたコンパクトモデル。当時車高の低いスポーティなスタイルがはやっていたなか、車高を高くとって室内空間を広くした「トールボーイ」スタイルで登場。インパクトの強かったムカデダンスCMとともに一世を風靡した。のちにターボモデルやオープンモデルの「カブリオレ」も追加された。

ホンダ・初代シティ(1981年)

ホンダ・初代シティ(1981年)

(SPEC)R●全長×全幅×全高:3380×1570×1470mm●エンジン形式:直列4気筒OHC●排気量:1.2リッター●最高出力:63ps/5000rpm●最大トルク:10.0kgm/3000rpm●駆動方式:FF●トランスミッション:ホンダマチック(3速AT)●10モード燃費:リッター14.0km

いすゞ・初代ピアッツァ(1981年)


 ヨーロピアンテイストの乗用車が得意だったいすゞのスペシャルティクーペで、名車「117クーペ」の後継車的モデル。イタリアの名門デザイン工房「ジウジアーロ」によるスタイリングは、端正でありながら先進的で見るものに強い印象を残した。ロータス社が手がけたグレード「ハンドリング・バイ・ロータス」も人気を博した。

いすゞ・初代ピアッツァ(1981年)

いすゞ・初代ピアッツァ(1981年)

(SPEC)イルムシャー●全長×全幅×全高:4385×1655×1300mm●エンジン形式:直列4気筒SOHCターボ●排気量:2.0リッター●最高出力:150 ps/5400rpm●最大トルク:23.0kgm/3400rpm●駆動方式:FR●トランスミッション:4速AT●10モード燃費:リッター9.8km

※写真とspecは異なる場合があります

<取材・文/80’s青春男大百科編集部

80's青春男大百科

マイケル富岡、向谷実ほか80年代を象徴する人物たちの貴重な証言。さらにはカルチャー、アイテム、ガジェットで、世の中がバブル景気に突入する直前のあの時代を振り返る!




おすすめ記事