とはいえ、日本ではアナルSEXはノーマルなプレイとも言い難い。果たして、その良さとはなんだろうか。意外な効果もあるのだという。 「ポルノ映画を観ていてもSEXには順番があって。バックでヤッて、アナルでヤッて、いちばん最後はブロウジョブ（フェラチオ）をさせてフィニッシュというパターンが多い。アナルの良さは、外人女性の3つの穴をすべて征服した喜び。これによって、“日本人男性だから”みたいなコンプレックスも解消されるんじゃないかな」 「日本人女性に比べると外人女性のほうが、たいていSEXが激しい。いろんな場所で（バレないように）ヤリたがる傾向にあるので、驚かされることもありますが……。終わったあとのラブラブ感もいいですね」 　今回はジーコ藤壷氏に、外人女性の口説き方の一例やSEXまで教えてもらった。しかし、それでも難しいのではないかと思われる読者も多いことだろう。じつは「最短コースがある」のだという。 「海外旅行して風俗で場慣れすることですね。一瞬にして、英語の会話からエッチなことまですべて経験できてしまう。そこでもきちんとレディーファーストの精神でジェントルマンを通すこと。ちなみに、オススメはドイツにある「FKK（エフカーカー）」。ドイツは風俗が合法化されているのですが、世界各国から来た美女が何百人とそろっている。なかでもハンガリー人が情に厚くて優しかったりするんだけど（笑）。そこでいろんな国のいろんなタイプの女性を知ってしまえば、ハードルはぐんと下がるんじゃないかな。最後となりますが、僕たちは外国人になることはできません。だから、日本男児として、不可能を可能にしていってほしいですね」 ＜取材・文／藤山六輝、モデル／ブリタニー・アンドリュース（http://www.DJBritStar.com）＞ライター・編集者。著書に『海外アングラ旅行』『実録！いかがわしい経験をしまくってみました』（共に彩図社）など。執筆協力に『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ【最新版】』（辰巳出版）がある。Twitter：@gold_gogogo