日馬富士を猛烈批判! 都内で台頭するモンゴルマフィアの危ない生態
日馬富士の暴行事件が連日メディアを賑わせているなか、相撲界の“モンゴル派閥”に敢然と挑む貴乃花親方に喝采を送る在日外国人勢力がいる。目下、都内のアングラ社会で勢力を拡大中のモンゴルマフィアの軍団だ。
池袋を根城にとある闇稼業を営む中国籍のU氏(30代後半)もその一人。
「普通の日本人はよくわかってないと思いますが、日本に住むモンゴル人には2種類います。モンゴル国(外モンゴル)出身のモンゴル人と、中国内蒙古自治区(内モンゴル)出身のモンゴル人です。相撲の連中は全員外モンゴル人。俺は内モンゴル出身です。同じモンゴル族だが、国も違うし、お互いよく思っていない微妙な関係が続いている。だから地下社会においても、外モンゴル系と内モンゴル系の2系統あり、揉めることも多いんです」
U氏によれば、内モンゴル系のマフィアは以前から日本で幅を聞かせてきた怒羅権や中国東北部出身のマフィアと連携して、主に池袋や埼玉県で一定の力を持っているという。一方で外モンゴル系の不良勢力は数こそ少ないが小岩、両国、錦糸町界隈が拠点で、さまざまなビジネスに手を染めているという。どんなビジネスなのか?
「暴力団や半グレの連中みたいに、派手に暴れまわったりはしません。数も少ないですから、もっと賢く商売してますよ。俺たち内モンゴル人は女に飲食店、風俗エステをやらせることが多いけど、外モンゴル系は独特な利権を持っているのが大きな違い。相撲利権もそうだし、あとは盗難バイク利権とかですね。ただ、最近は外モンゴルの連中も女を街に送り込みはじめてるから、バッティングすることも増えてるんです。あいつら外モンゴル派は、日馬富士たちが日本で高い知名度と人気があるのをネタに、現地の新聞やテレビで人を集める広告を打っている。3000ドル~4000ドル支払えば日本での仕事を紹介するし、ビザの融通も利かすというね。ビザが切れたら偽装結婚なんてオプションまで用意して、女を調達しているんだ」
たしかに、ここ5~6年、池袋や西川口などの中国系エステでは“モンゴル人”を名乗る嬢が急激に増えた感があるが、よく聞いてみるとほとんどが内蒙古出身の中国系モンゴル人である。
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