雑学

今の若者はオウム真理教をどれだけ知ってる?「“尊師マーチ”を聴いていた」人も

 出来事やモノの評価はいつの世も移ろうもの。中年にとっての重大事件やノスタルジーは、若者にはどう見えているのか!? 特にサプライズが多かった出来事から振り返ってみた。

2017年はオウム真理教結成30周年だった。信者250人が参加!


ヨガ 2017年10月、オウム真理教の後継団体「アレフ」が札幌道場で結成30周年イベントを開催した。麻原彰晃元代表の写真を掲げたり説法DVDなどを流し、250人が参加したと報じられた。(なお11月には麻原の四女が両親を自身の推定相続人から外すよう裁判所に申し立てた。)

 地下鉄サリン事件などで世を震撼させたオウム真理教事件から23年。20代の若者たちは当時のことをほとんど知らないながらも

「許せない」(女性・学生・22歳)
「なぜ洗脳されるのかわからない」(女性・会社員・23歳)
「新興宗教は怖いという典型的な事件」(女性・学生・22歳)
「なぜこんな人が信仰されてたのか全然理解できない」(学生・21歳)

 など、義憤にかられたり、嫌悪する声が目立った。中には「聞いたことがある程度」(女性・派遣・24歳)という人もいるが、多くは大まかには把握しているようだった。

nou なお「麻原彰晃の『しょうこ~♪』という歌が面白くて歌ってた記憶がある」(男性・アルバイト・21歳)、「一時期“尊師マーチ”を聴いていた」(女性・学生・21歳)と、世代を超えて知られていたようだ。

 また「(オウムが)名を変えて活動していると聞き、怖いと感じた」(女性・学生・22歳)と、いまだ風化していないことも窺えた。

アンケート協力/リサーチプラス
― [中年vs若者]あの出来事をどう評価したのか ―




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