バーテンダーが人手不足。モテ職業なのに不人気な理由
―[この春、マジで人が足りない]―
厚労省発表によれば、’17年12月時点の有効求人倍率が、1.59倍に達したという。バブル期のピークにあたる’90年7月の数値(1.46倍)を3月30日発表の2月時点で11か月連続で超えており、この勢いがやむ気配はなく、深刻な求人難が現在のビジネス界を覆っているのだ。同僚が次々と抜けていき、さりとて新人が入ってこない環境下で、残された労働者たちの負担は増す一方だ。悲鳴をこらえつつ今日も現場に出る彼らの、生の声に迫る。
かつては花形職業だったバーテンダー業界も若者の“酒離れ”で大打撃
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