地方の元ヤン・年収300万でも家計が苦しい理由。“絆”が出費のもとに…
―[東京vs地方 貧困のリアル]―
日本の相対的貧困率は15.6%――。この数値は本当に真実を語っているのか。東京と地方では年収や生活水準が異なるにもかかわらず、これまで一緒くたに語られてきた貧困問題。東京型貧困と地方型貧困に分けて考えたとき、日本のリアルが見えてきた! 今回は、独特のコミュニティに苦しむ地方型貧困の実態に迫ってみた
「嫁を働かせるのは恥」共働きを否定され家計難が続く
ちなみに、同じ年の妻は専業主婦だという。共働きになれば、楽になるのではないだろうか。
「妻にパートに出てもらえたら確かに楽になるんですが、ここらの年寄りにはまだ『嫁を働かせるのは恥』っていう意識が強く、うちの両親も妻の両親も賛成しないんです。それに、俺と同じく高校中退のうちの妻が働けるようなところは、近くにはスーパーやコンビニくらいしかないので、かなり遠出しないかぎり、こっそり働くっていうのも難しいですね」
とかく人間関係のコストが家計を圧迫するというのは、地方型貧困の一つの特徴と言えそうだ。
― 東京vs地方 貧困のリアル ―
―[東京vs地方 貧困のリアル]―
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