恋愛・結婚

奥手すぎるオジサンに若手女性がイラッ「私は遊びなんだけど…」

世界中で♯MeToo運動の高まりが続くなか、おじさんの性的暴行やセクハラが世間を騒がせている。その一方、「直接的なセクハラよりも純愛ごっこに興じるおじさんのほうがキツい」との声がある。メロドラマのように恋愛を求める人から、バブルノリで口説く人、水商売の女性にガチ恋する人など、様々なタイプが存在する“純愛おじさん”の生態を調べてみた。 純愛おじさん

ヤるまでが長いおじさん

出没スポット:LINE ターゲット:婚活女性  かつての恋愛では、プラトニックな関係に重きを置くのが美徳とされた。だが、それがまかり通るのは若いうちだけ。いい中年がホテル行く前に何度もデートに時間をかけるのは、女性陣からは「イタい」との声が噴出した。 「何度会っても手を出してこない38歳男性。理由を聞いたら『酒の勢いでホテルに誘ったりキスできる年齢じゃない。遠回しかもしれないけど、そのぶん真剣だ』とのこと。私は体の相性を知りたいんだけど?」(24歳・飲食) 「アプリで出会った45歳男性から言われた一言が『君とはきちんと付き合いたいから抱かない』。私は遊びなんだけど……」(31歳・金融)  など、その重すぎる恋愛観をうっとうしがる傾向に。また、中年期は己の下半身に焦りが生じる時期でもある。 おじさん「街コンで出会った都庁勤務の40代。関係が進展しないと思ったら、何回目かのデートで『挿入より前戯好きな男ってどう?』『大きすぎるのって嫌?』『経験人数3人は少ない?』と質問攻めに。解散後、速攻LINEをブロックした」(26歳・服飾)  己のコンプレックスからセックスを先延ばす輩もいるようだ。  これに対し、「昔は連絡手段も少なく、簡単には関係が進展しなかった。それゆえ、中年世代は時間を取ることで誠実さをアピールしがち」とは、サークルクラッシュ研究家のホリィ・セン氏の分析。また、AV男優の森林原人氏は「出会う女性によっては、その真面目さに好感を持つはず」とエールを送る。 ― 純愛おじさん事件簿 ―
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