これで仮想通貨長者の仲間入り!? 超簡単ローソク足の読み方――新人編集者が30万円を仮想通貨で億超えに挑戦<第2回>
和田:ひろぴー先生、チャートに引いてある線はなんですか?
ひろぴー:移動平均線ですね。「テクニカル分析」、つまりローソク足を分析するための補助的なツールのひとつで、みんながよく利用するのでチャートを開いたとき自動的に表示してくれているんです。
和田:移動「平行」線……?
ひろぴー:移動「平均」線です! ローソク足を1本ずつ見ると、上がったり下がったりして傾向がわかりにくい。そこで過去の値動きの平均を計算して1本の線で示したのが移動平均線です。「価格が上がっているか、下がっているか」を傾向としてパッと示してくれます。
和田:移動平均線が上がっていたら上昇中、下がっていたら下落中だし、横ばいなら方向がハッキリしないっていうことですね。でも、私のチャート、移動平均線が4本表示されているんですけど……。
ひろぴー:移動平均線は、「過去○日の平均価格」を計算して線を描きます。この「○日」の数字によって、少し特徴が違うんです。今見ているチャートだと黄色は「5日」、青は「25日」、赤は「75日」、ピンクが「200日」ですね。数字が短いほど短期の傾向を示し、数字が大きいほど長期の傾向を教えてくれます。
和田:どれを見たら勝てるんですか?
ひろぴー:ボクのやり方だと短期、中期、長期の3本を見て判断するんですけど、今回は青い移動平均線に注目してみましょう。このチャートだと、青いラインのところにローソク足の「ヒゲ」がぶつかっていますよね。
和田:ヒゲ~? あ、このローソクからちょろっと生えてる細い線ですね。
ひろぴー:そうそう。ヒゲの上端が高値を、下端が安値を示します。このチャートだと移動平均線がすべて上向きのとき、ヒゲの下端が青い移動平均線にぶつかりました。ここが「押し目」なんです。
和田:上昇中の押し目、買いのポイントですね!
ひろぴー:和田さんの地元って山口ですよね。普段は東京にいてもお正月やお盆には地元に帰ると思います。ローソク足にとって移動平均線は地元なんです。上昇中は移動平均線を放れて上側で推移しますが、でも、たまにこうやって移動平均線まで帰ってくる。そしてまた上へと離れていく。買いたいときは地元である移動平均線まで帰ってきたときがチャンスなんです!
【移動平均線】
過去の値動きの平均価格を1本の線で示したもの。
初心者は中期の移動平均線に注目しよう
今回のトレード結果
総資産額:30万円
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