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AV男優・森林原人がラップに挑戦!「レンジでチンして出来上がるほど、 簡単じゃないぜAV男優」――三島の「陰部で韻踏むラップ塾」

SEXでも“ゾーン”に入る瞬間がある

三島:今まで何人ぐらいの女性とSEXしたんですか? 森林:出演本数としては1万本以上で、そこからは数えていないんですが。たぶん経験人数としては9400人とかですかね。1年間で500人ぐらいずつ増えていく計算です。 三島:9400人!? 森林:そうなんですよ。 三島:でも、それこそ毎日のように女のコの裸を見るわけじゃないですか。見慣れてきちゃってチンコが反応しなくなんないですか? なにかスイッチってあるんですか? 森林:それに関してはイチローさんが打席で腕まくりをするようなルーティンは確かにあって。自分は仮性包茎なので、ちんちんの皮を剥いたら勃起の合図なんですよ。自然とモードが切り替わります。とはいえ、長く男優を続けていると、裸を見慣れてしまった時期もありましたね……。 森林三島:やっぱりそうですよね。 森林:勃起の敵として「飽きる」。それこそ100回以上SEXしている女優さんもいます。吉沢明歩さんとか風間ゆみさんなんかは、僕の人生でプライベートの彼女とかよりも全然SEXしてるんですよ。それでも常に新鮮な気持ちでのぞむためには、単純ですけど「忘れる」ってことが大事なのかなと。たぶん、10年以上やってる男優はみんな「飽きる」を乗り越えてきている。なかには、撮影が終わってシャワーを浴びた瞬間にぜんぶ忘れちゃう人もいるぐらいですね。 三島:なるほど。忘れるってのもひとつの才能ですね。あと、森林さんのすごさは何度も連射ができるじゃないですか。コツとかってあるんですかね? 森林:さっきのイスラエル式体操に対抗するわけじゃないけど、“アナル体操”っていうのがあるんです。 三島:遊戯王のバトルみたいになってきましたね(笑) このカードにはこのカードで対抗する、みたいな(笑) 森林と三島三島:それで、アナル体操はどうやるんですか? 森林:お尻の穴を締めるんですけど、全体で締めるんじゃなくて、穴だけ。やりかたは、テレビとかを見ながら脱力している状態で、穴だけを締める。そうすると、アナルのまわりの“PC筋”が鍛えられるんですよ。そこがペニスの海綿体とつながっているので、射精のコントロールがしやすくなっていくんです。オナニーのときに失敗して精子をニョロ出ししちゃうことってあるじゃないですか。PC筋を鍛えて、あれを意図的にする(小分けで出す)んです。通常の「イク」がMAXの気持ち良さで100とすれば、98とか99ぐらいのところで無限に発射することが可能になります。 三島:すごいっすね(笑)今まで最高の連射で何発出しましたか? 森林:さすがに最後のほうは精子がなくなって空砲に近くなってしまいますが、90分で8発ですね。 三島:90分で8発!? 森林:その日は、前の絡みで5発出していたのでトータルで13発でしたよ。 三島:えーーーーー!! 森林:でも普通のSEXと違って、相手の女性が変わるというメリットがあるので……。 三島:だからって半端じゃないですよ。僕も1日で10発まではありますけど、8発超えてから白いものが黄色に見えるようになって、このままでは死ぬなって思いましたよ(笑) 三島森林:僕はむしろスポーツ選手で言うところの「ゾーン」に入って、感覚が研ぎすまされて常にイケる状態になりましたね。でも、1日に同じ相手と10発はじゅうぶんすごいですよ。 三島:その子が誕生日だったんで、プレゼント代わりにSEX10回お見舞いしてあげたんですよ(笑) 森林:三島さんもSEX好きなんですね(笑) 三島:そうなんですよね(笑) じゃあ、そんな感じでラップを作りましょうかね。 森林:よろしくお願いします! ――こうして森林氏の実体験をベースに、完成したのが以下の歌詞だ(尚、歌の録音は3回のみ!)
レンジでチンして出来上がるほど 簡単じゃないぜAV男優 8000人~9000人 経験で出来た森林原人 チンコ デカイがゆえに 皮が伸びてるいわゆる仮性 でもそれを剥いた瞬間に オレはスイッチが入る勃起の合図 森林三島:今回の対談でプロの男優さんって、やっぱりすごいなってことがわかりましたね。どういう人が向いているとかありますか? 森林:僕は昔、ぜんぜんモテなかったんですよ。この仕事って、不幸とかコンプレックス、モテない経験がバネになったりするので。現場へのエネルギーとして、自分のなかで何か埋めたいものがある人のほうが向いているのかもしれませんね。 三島:そうなんですね。 森林:普通にモテたり幸せな人って、最初は即戦力として活躍できるんですけど、仕事としては続かない。人生には波があって、必ずツラいときがくる。そんなときにプライベートで逃げ場があると、そっちにいってしまうんですよね。ここでヤラなきゃ次がないぞ、というSEXへの渇望みたいなものが必要なのかも。 三島:あー、なるほど。僕が男優さんになれないなって思うのは、どうしてもSEXに情が入ってしまうんですよね。すぐ相手のことを好きになってしまうんすよ。 森林森林:でも、三島さんは優しいですし、情があるってことは女優さんに好かれるポイントだと思いますよ。1回1回惚れちゃうけど、フラれちゃう。「男はつらいよ」の寅さんみたいな人は続くと思います。 三島:あー、寅さんみたいな生き方もいいですよね(笑) 僕にもできますかね? 森林:はい! 三島<構成/日刊SPA!取材班、撮影/長谷英史> ●三島 Twitter:@MishimaStaff Instagram:@sekainomishima ●森林原人 Twitter:@AVmoribayashi
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