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第二の吉田羊はバーカウンターの隣にいる!会いに行ける「小劇場美女図鑑」

良い舞台を観た後は、美味しいお酒を飲みたくなるもの

小崎愛美理

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――観客と触れ合う場があるのも、小劇場ならではですね。 小崎:特に私の劇団はひねくれているというか、ちょっと複雑な舞台が多いので、少しでも扉を開けやすくしたいと思っています。公演後、直接感想を聞かせてもらえるのも、とても刺激になります。お客様同士が知り合って、「あの舞台観ました?」、「あの俳優が今度はどこどこの舞台に出るみたいだよ」なんて演劇好きの輪が広がっていくのも楽しいですね。そうやって舞台の感想がお酒の肴になるのは、舞台人として嬉しく思います。私自身、良い舞台を観た後は、美味しいお酒が飲みたくなりますから(笑)。 ――目指すべき女優像はありますか? 小崎:やっぱり嘘のない存在でありたい。もちろん芝居は虚構ですが、その物語の世界の中ではしっかりと生きていたい。役の深い部分に根を張って、でも役に振り回されることなく、光や風を受けて自由でありながら、ちゃんとそこに存在している。本当に芝居って難しくて、正解はひとつではないから、今も試行錯誤ばかりです。自分なりの道筋を掴もうと努力しているのですが、芝居に没頭した時は、自分が何をやっていたのかまったく覚えていなくて……。電車が線路を走る時、真下のレールが見えないのと同じですね。でも、見えてしまったら、逆に走れなくなるのだろうと思います。
小崎愛美理

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――実は今回、“会いに行ける美人女優”ということで、撮影には「美女とバーで飲む」という設定があるんです。小崎さんも不定期でバーを開かれていますが、好きなお酒の飲み方はありますか? 小崎:九州出身で無類のお酒好きなので、「これ!」と決めるよりもお食事に合わせて選ぶようにしています。でも、最初の一杯はやっぱりビールだし、美味しいウイスキーはストレートで、焼酎はロックで飲みたいですね(笑)。  あと、グラスを傾ける男性の横顔も見ていたいから、デートは断然カウンター派です。お酒が強くなくてもいいから、ただ横に居て10分に一回、微笑みかけてくれたら、私は幸せに飲めます(笑)。そして、ほろ酔い頃に肩に頭を傾けさせて欲しい。  そんな風にお酒を楽しみながら、演劇談義に花を咲かせられる深みのある舞台を、これからも作り続けていきたいですね。 〈取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/髙橋慶佑 撮影協力/神楽坂『Bar Tierra』〉 【小崎愛美理】 こさきえみり。1987年、鹿児島県生まれ。イマジンミュージカル『アルプスの少女ハイジ』でデビュー。同作のほか『母をたずねて三千里』などで主演子役を務める。2013年、脚本家・角畑良幸らとともに「フロアトポロジー」を結成。第9回公演『くらげの骨』は10月24日(水)~28日(日)、新宿スターフィールドにて。不定期開催の「フロトポバー」はtwitterにて告知される image2
―[小劇場美女図鑑]―
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