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「ブス、鏡見てから来い!」20代OLが経験したパパ活サイト登録会の実態

パワハラは援助交際の強要まで

 パパ活サイトを見てみると、当然のことではあるが、「肉体関係なし」と明記されているところが多い。長谷川さんが面接をしたサイトも同じ記載があったそうだ。しかし、面接官は迫るように援助交際を強要した。 面接官「君さ、男性にお金もらって2人きりで会ったら、何をすればいいかはさすがに分かるよね? 身体も売れない女がこんなところに来るわけないよね?」  結局、登録はせずに追い返されるようにして面接会場を後にしたそうだ。パパ活サイトのなかにはこのように管理売春まがいの行為を行っている悪質な業者もある。長谷川さんは「お金がない女性が最後に頼れるのは自分の身体。面接官はそれを分かっているんです。女性の身体を使ってお金を稼ぐなと言ってやりたい」と怒りを露わにした。  そもそも見栄を張って30万円のコートなど買わなければこんな目にはあわなかったわけではあるが、それでもこのパパ活サイトのパワハラは非人道すぎる。たしかに長谷川さんは絶世の美女というわけではないが決してブスではない。安易な考え方はところどころに見え隠れするものの、根は素直な若者だ。だからこそ今回のような被害にあってしまったわけだが、身体を売るハメにはならなかったのが何よりの救いである。<取材・文/國友公司>元週刊誌記者、現在フリーライター。日々街を徘徊しながら取材をしている。著書に『ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活』(彩図社)。Twitter:@onkunion
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