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「ミニスカポリス」はまだ活動してた!美脚の18代目を直撃インタビュー

 思春期に“お世話になった”深夜番組に、『出動!ミニスカポリス』(テレビ東京系)をあげる男性読者も多いことであろう。「時にはパンチ!時にはキック!タイホしちゃうぞ!」を決めゼリフに、ミニスカ制服姿のアイドルたちがちょっとエッチなゲームに挑み、あの脚線美、あのパンチラに大いに興奮させられたものだ。  さとう珠緒(初代)、来栖あつこ(5代目)、住谷杏奈(12代目)など後の人気女性タレントも多く輩出し、グラビアアイドルの登竜門的な番組でもあった。1996年7月に放送が開始され、2003年9月に惜しまれつつ番組は終了。あれから年月は経っているが……。実は現在も地下アイドル“18代目ミニスカポリス”として盛んに活動していたのだ! 現在の活動状況について、メンバーの矢野みきポリス、荻野美央ポリス、日向ひなポリスにインタビューを行った!

荻野美央ポリス(左)、矢野みきポリス(中央)、日向ひなポリス(右)

加入をママに告げたら、心配されちゃいました(笑)

――18代目まで続いていたのは驚きました。 矢野ポリス:初代~10代目までは地上波、以降はBS、GYAOと番組を続けながら13代目で一旦終了。そして09年に運営が代わり復活してからは、秋葉原を拠点にした“歌って踊れるアイドル”として14代目がはじまりました。私たちの18代目の活動が始まったのが昨年11月からです。 日向ポリス:ライブに出ると「まだやってたの!?」というお客さん結構多いんですよ(笑)。私が加入したのは1ヶ月半前です。4人で活動していましたが、つい先週には17代からメンバーだった1人が脱退してしまい、3人になっちゃいました(笑)。 荻野ポリス:メンバーは絶賛募集中です!

活動開始直後から、ライブオファーは絶えないそうだ

――加入するための条件はありますか? 矢野ポリス:実は“紹介”が大半です。私はミニスカポリスに加入する前は美容系のOL。転職しようか悩んでいる時期に、偶然にも高校の同級生が元メンバーで「入らない?」と誘われました(笑)。 荻野ポリス:私も元々はアイドル兼リポーターの仕事をしていて、撮影会で一緒になった元メンバーに誘われました。そして私も日向ポリスを誘うという(笑)。 矢野ポリス:一応、加入条件は「脚を出せること」、「パンチラに抵抗心がないこと」かな。 日向ポリス:でも私、ミニスカポリスをよく知らず加入を決めてしまい、改めてYouTubeで確認したら深夜番組時代のアダルト色が強いのが出てきて。「えっ、私はコレに入るの?」って最初は少し引いちゃいましたもん(笑)。 荻野ポリス:私も加入する時、親の報告に悩みましたから(苦笑)。ママに加入を告げたら「えっ……、あのミニスカポリス? ……あんた大丈夫なの?」と最初は絶句されて。でも、現在の“歌って踊れるアイドル路線”に変わったことを説明して、応援してくれるようになりました。 矢野ポリス:初代の頃は私たちも1~2歳だったし、“エロ路線”の時代は記憶にないんですよ。パンチラするアイドルなのは知っていましたけども(笑)。

代名詞のパンチラはご顕在!脚フェチのファンも多い

脚マニアにはたまらない。日向ポリスはHカップの巨乳でもある

――エロ路線からの脱却とはいえ、パンチラは? 荻野ポリス:ご覧のとおりに衣装は超ミニスカですから、やっぱり自然とパンチラしますよ。深夜番組時代から続く“エロの名残り“はあります(笑)。 矢野ポリス:今でもライブが始まる時は「時にはパンチ!時にはキック!タイホしちゃうぞ!」を決めゼリフはあり、楽曲も先代から受け継がれたものが多いです。楽曲の途中でステージから降りて、お客さんを逮捕しにいく、なんて触れ合いも名物です。 荻野ポリス:逮捕されたらライブ終了後にチェキが無料になるので、自ら出頭するファン、全力で逃げるファンなど、独自の盛り上がりがありますね(笑)。 ――ライブは主にどこを拠点に!? 矢野ポリス:14代目の頃は神田駅近くにミニスカポリスの専用劇場がありましたが、今は拠点はなく呼ばれれば全国のライブ、イベントにお邪魔する形になりました。 日向ポリス:ライブは忙しい時期で20日ぐらいありますね、一日3回公演もザラです。私は新人だからダンスの練習もありますし、SNS返信もあったり、なかなか休みはないですねぇ(苦笑)。
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