更新日:2018年10月26日 16:43
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死去した“ホストの帝王”愛田武氏の名言「女性と接するときの鉄則は…」

女性と接する際の基本はマメと褒め

「私には特に美女論というものはありません。どのような女性にも、私が素敵だなと感じる魅力が必ずあると思っていますから。10人いたら、10人とも好きになれますよ。強いて言えば、羞恥心のある控えめな人でしょうか。いわゆる古風な女性ですね」
愛田社長

週刊SPA!2004年7月20日号『美女研究所』

 当時、クラブ愛本店で吉井怜をモデルに撮影した際、こう話してくれた。そんな愛田氏が伝授する女性との接し方は「マメと褒め」。 「男性も『今の女性は強くなった』と弱音を吐いていないで、積極的に攻めるべきです。とにかくマメに。そして、どんな時でも照れずに、相手を褒めまくる」
愛田社長

週刊SPA!2004年7月20日号『美女研究所』

 とはいえ、容姿への単純な褒め言葉はNGだという。 「最近の若い女性はストレートに容姿を褒めないほうがいいんです。美しく着飾るということは、素顔の自分にコンプレックスを持っている可能性も高いわけです。だから、まずは無難にアクセサリーなどを褒めながら、会話の中で相手のどこにフォーカスを当てるかを探ります」

週刊SPA!2008年1月22日号『最新「女の偽装」完全カタログ』より

 生前の愛田氏は、取材の際こう話していた。 「歌舞伎町はイメージよりも安全だよ。刺されるかもしれないけど、なかなか死にはしない。だって、なんかあればすぐに警察が飛んできちゃうんだから(笑)」  

週刊SPA!2008年1月22日号『最新「女の偽装」完全カタログ』より

 歌舞伎町を愛したホストの帝王のご冥福をお祈りする。 <文/日刊SPA!取材班>
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