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美人芸人・紺野ぶるまが解説。今年、芸人の楽屋で飛び交った「裏流行語」は?

賞レースより芸人が夢中な楽屋ネタとは?

男女コンビ、強い

 メイプル超合金や相席スタートなど男女コンビが昔よりも増え、賞レースなどでも結果を残し、目立つ傾向に。「お笑い界にもダイバーシティが生まれつつあるのかも」と紺野氏(以下同)

ジャスティン・ビーバー早く見つけて……

 ピコ太郎のヒット以来、YouTubeに動画をアップし、海外セレブにRTされないかと狙う芸人が急増。「応用例として『きゃりーぱみゅぱみゅ、早くRTして』もアリ」(同)

副業芸人

 OLと兼業するにゃんこスターのアンゴラ村長や鳥取市役所で働く“押しだしましょう子”など、会社員とお笑いを両立する芸人が出現。楽屋でも副業の話題が出るように

書籍化目指す

 ピース又吉の『火花』や南海キャンディーズ山里の『天才はあきらめた』など、芸人小説がヒット。「note」などに小説を投稿する芸人も増え、「書籍出版」が新たなベンチマークに

女子高生にハマりにいく

 女子高生にマネしてもらい、TikTokやYouTubeで拡散してもらうため、ネタ作りは「女子高生狙い」がひとつのキーワードに。結果、オトネタと顔真似が増加したとか 【選者・紺野ぶるま氏(お笑い芸人)】 下ネタ謎かけなどでブレイク。12月1日には新宿角座で、河邑ミクとの合同ライブ「義理姉妹~ギリ姉妹~」が開催予定。前売り券も発売中 取材・文/『週刊SPA!』編集部 ※『週刊SPA!』11月27日発売号「[裏流行語]大賞」より
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週刊SPA!12/4号(11/27発売)

表紙の人/ 岡田准一

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