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「今年のM-1は過去最高レベルの戦いになる」元ファイナリストが断言

 ここで決勝メンバーが準決勝のネタをファーストラウンドで披露すると仮定して、大きな括りでネタの方向性が近いコンビを分けてみた。 グループ① 繰り返し&リズム トム・ブラウン(結成2009年9年目) ジャルジャル(結成2003年15年目) グループ② コンビ間 ギャロップ(結成2004年14年目) かまいたち(結成2004年14年目) グループ③ ツッコミウケ 見取り図(結成2007年11年目) 霜降り明星(結成2013年5年目) グループ④ 漫才コント 和牛(結成2006年12年目) ゆにばーす(結成2013年5年目) スーパーマラドーナ(結成2003年15年目)  ネタを具体的に書けないので、なぜこのコンビが同系統かの説明は省くが、同じ系統のグループの後にネタをするのは「比較」を考えた場合、不利になる可能性が高い。その相手を上回ったとしても、やや得点が伸びるのみであり、方向性の異なる種類のコンビの直後にネタを披露してウケたほうが得点の伸び率は高くなるはずである。  そして、ネタの種類と登場順にも大きな関連がある。①から順に比較されたほうが得な順だと考えられる。グループ①の「トム・ブラウン」「ジャルジャル」は特殊なネタなので、トップ出番では不利。逆にグループ④のコンビはどの順番からでもある程度、高得点が狙えるはずだ。

 ファーストラウンドを勝ち上がり最終決戦に挑めるのは3組。この3組の組み合わせによっても、また展開が変わってくる可能性が高い。それぐらい今回のメンバーは本当の本当に、お決まりの常套句ではなく、誰が優勝するかわからない。最後は精神論のような話になりますが「魂」の戦いになるはずだ。己の「魂」で観客の「魂」を揺さぶる。「魂」が突き抜けたコンビこそが「過去最高レベル」の「M-1グランプリ2018」の王者になる。1972年、大阪府生まれ。1992年、11期生としてNSC大阪校に入校。主な同期に「中川家」、ケンドーコバヤシ、たむらけんじ、陣内智則らがいる。NSC在学中にケンドーコバヤシと「松口VS小林」を結成。1995年に解散後、大上邦博と「ハリガネロック」を結成、「ABCお笑い新人グランプリ」など賞レースを席巻。その後も「第1回M-1グランプリ」準優勝、「第4回爆笑オンエアバトル チャンピオン大会」優勝などの実績を重ねるが、2014年にコンビを解散。著書『芸人迷子

芸人迷子

島田紳助、松本人志、千原ジュニア、中川家、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ……笑いの傑物たちとの日々の中で出会った「面白さ」と「悲しさ」を綴った入魂の迷走録。

⇒試し読みも出来る! ユウキロック著『芸人迷子』特設サイト(http://www.fusosha.co.jp/special/geininmaigo/)
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12月2日(日)18時30分~22時30分
ABCラジオ/AM1008・FM93.3
「ラジオでウラ実況!? M-1グランプリ2018」
(出演/ユウキロック)

芸人迷子

島田紳助、松本人志、千原ジュニア、中川家、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ……笑いの傑物たちとの日々の中で出会った「面白さ」と「悲しさ」を綴った入魂の迷走録。

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