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箱根駅伝の沿道観戦でテレビに映りたい! おすすめポイント5つ

 毎年1月2日から3日にかけて開催される「東京箱根間往復大学駅伝競争」、通称・箱根駅伝は、テレビ中継で毎年30%近い視聴率を誇る日本中が注目するビッグイベントである。老若男女問わず関心が高く、沿道で観戦をしたいという人も多いだろう。その中には、お正月気分でどうせならテレビに映りたいと思うファンも少なくないはずだ。
箱根駅伝

画像:箱根駅伝公式Webサイト

 かくいう筆者は、予選会に行くほどの箱根駅伝愛好家であるが、箱根駅伝に自らも足跡を残したいという思いから、テレビに少しでも映ることを目的に沿道観戦をしている。だが、映ろうと思って簡単に映れるものではない。幼い頃から20年以上にわたり様々な場所で転々と観戦をする筆者が映りこみを目的としたおすすめポイントと注意点を紹介する。

【1】定点カメラポイント

 ほぼ先頭争いのみを映している他のマラソンや駅伝と違い、箱根駅伝は後続争いもくまなく伝える中継体制を組んでいる。そのため、自分の応援地点で別の中継車のカメラに切り替わってしまったり、CMや名物コーナー「箱根駅伝今昔物語」のVTRが入ってしまうことも……。  カメラの切り替えは戦況(順位変動やアクシデントなど)によるので、予想することは難しいが、定点カメラポイントならばその心配も無用。しかも、出場校分カメラが振られるので何回でもチャンスがある。  毎回SNSを騒がせている7区・二宮に陣取るフリーザ軍団や6区・函嶺洞門で見られるリラックマさんなどの常連もこの定点カメラポイントにいる。他有名な地点を挙げると、権太坂、遊行寺、二宮、宮ノ下、小涌園あたりだろうか。  ただ、人が多いので、通過の2時間前から沿道最前列に待機していても一瞬の米粒でしか映らない。何とかして長く映りたいのであれば、リハーサルをしているカメラの動きをチェックしながら位置を取ろう。カメラの真正面よりも、選手が通過して、背中を見送るような位置の方が長く映るのでおすすめだ。 <注意点>  出場大学の応援団の方々、そして前述の常連さんもいるため、新参者は周りの雰囲気を読みながら観戦場所を決めねばならない。各大学のホームページで応援場所をチェックしたり、去年の映像で場所をチェックしてから行くのが無難だろう。  過度に目立つのはNG。カメラマンはできるだけ競技に関係ないものは映したくないものだ。ゆえに常連のフリーザ軍団やリラックマさんも、年々映りこむ回数が減ってきている。一方で、地域や場所にちなんだ格好ならば多少目立っていても許されているようだ。(横浜のベイスターズユニフォーム、小涌園のゆるキャラやホテルのシェフなど)

【2】スポンサーの看板近く

 スポンサーあっての箱根駅伝のテレビ中継。そのため、スポンサー(某ビール会社)の看板や広告幕はどこかで必ず映さねばならない。したがって、その辺りにいると確実に映るだろう。主なスポットとしては函嶺洞門や塔ノ沢が有名だ。 <注意点>  あまりにも広告を邪魔するような位置や風貌だと、近づかないよう整理されてしまう模様。スポンサーに敬意を払うことを忘れないようにしよう。

【3】5区の山の中

箱根駅伝

5区、6区で選手が駆け抜ける千歳橋

 自分だとわかる程度に映りたいのであれば、5区の山登り区間がおすすめだ。カーブが多い、人もまばら、坂道で選手のスピードも遅く、ゆっくりとカメラに映る時間があるからだ。また、文字通り往路の山場のため視聴率も高く、疎遠な友人からも「映っていたね」と連絡があることもしばしば。  小田原中継所の襷リレーが終わる塔ノ沢以降の、定点カメラポイント各所に入る少し前の場所がおススメ。この先、カメラ切り替えやCMに入る不安がないからだ。先頭を映す第一中継車にかなりの確率で映るはずだ。 <注意点>  そこまで行くのが辛いのが難点。1月2日の箱根は電車は混雑し、バスも特別ダイヤや渋滞で時間があてにならない。車で行くにしてもどの駐車場も朝の時点でいっぱいになる。三島側の箱根峠に停めて歩くか、桃源台から海賊船やバスで向かうなどの手段を取るのが無難だろう。しかし、海賊船も強風などの天候によっては駅伝開催日でも運航されないこともある。  今回は間に合わないが、金銭的余裕があるなら宿を取るのをお勧めする。箱根の宿泊施設は駅伝時期にどこも1年以上前からいっぱいになっているというのは実は都市伝説で、金に糸目をつけなければ12月初旬の時点で数軒見つかる。
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