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創価大は“学会員”じゃないと入学できない? 噂の真偽を大学に聞く

 新春の恒例行事である箱根駅伝。今年は、創価大学の大活躍が目覚ましく注目を集めた。いったいどんな学校なのか、ネット上の“あの”噂は本当なのか? 大学担当者に取材した。

創価学会が母体の創価大学

創価大学 駅伝応援ページ

画像:創価大学 駅伝応援ページ

 創価大学は、会員世帯数827万(公称)の宗教法人・創価学会の第三代会長(当時)の池田大作氏が創設した学校である。そのため「創価学会の会員でなければ入学できない」といったような噂も聞かれる。そして、その噂は本当なのか? と、気になっている人も多いのではないか。  その点について、同大学担当者の岩城氏に聞くと「創価学会の会員でなくても入学は可能です」との回答があった。非会員の学生もいるそうである。  非会員の学生の割合について、同氏によれば「生徒数は学部生と大学院生を合わせて、7406名ですが、本学では個人の宗教を問うことはしていませんので、割合はわかりません」とのこと。非会員の人間が入学後、学会に入信する必要はないようだ。  また、かつては学会員のみで、現在は非会員の割合が増えてきているのか? について質問をしてみたが、「入学に際して宗教を問うことがない」といった理由から、大学側でも把握していないとのこと。いただいた回答からすると、入学に信仰の有無は全く無関係ということになる。

箱根での大躍進に会員たちは…

 2021年正月、下馬評では優勝候補に名前の上がることのなかった創価大学が往路優勝を果たし、総合でも2位という好成績をおさめた。2015年に本線に初出場を果たしたが、名門と伝統のひしめく同大会では好成績をなかなかあげることは困難で、数年は下位に甘んじていた。しかし、2020年に9位となり初めてのシード権を獲得し、今年の大躍進となった。  この結果に、前出の池田大作氏が創価学会の機関紙である聖教新聞(1月4日)に「大勝利おめでとう。本当によく頑張った。ありがとう」というコメントを発表するなど、大学はもちろん、創価学会の会員の間でも異例とも言える歓喜が巻き起こっていることがうかがえる。
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