「男が家族を養う」呪縛。年収550万なのに家を買って倒れた40代の悲劇
―[ロスジェネ中年の絶望]―
バブル崩壊後の’93~’05年の就職氷河期に社会に放り出され、その後のキャリア形成期にデフレとなり、給料が上がらないまま36~48歳の中年になったロスジェネ世代。就職、結婚、資産形成など人生におけるさまざまな局面で辛酸を舐め続けたロスジェネ中年たちは今、新たな問題に直面している。およそ2000万人いるといわれる、社会が生み出した「ロスジェネ中年」に救いはあるのか。そのリアルに迫る!
社会が描く家族モデルや企業にしがみつき疲弊する
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