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小室圭さんと母の“呆れるほど強いメンタル”の謎。専門家の見方は?

 母親の元婚約相手との金銭問題が報じられたことがきっかけで、秋篠宮家の長女・眞子さま(27)との婚約が延期となっている小室圭さん(27)が22日、「金銭トラブルは既に解決済み」といった旨の文書を公表した。だが、これにトラブルの相手である母の元婚約者が反論し、さらに泥沼化の様相を呈している。

小室圭さん 金銭問題 金銭トラブル発覚後も、バッシングを物ともしない態度、騒動の渦中に護衛を引っさげての留学など、小室さんが世間を賑わすエピソードは枚挙にいとまがなく、筆者は以前から彼の言動に注目していた。

 ネット上でも「なぜここまでメンタルが強いのだろうか」と、半ば呆れる声が挙がっている。そこで、心の専門家である精神科医に見解を聞き、その強靭メンタルの謎を解いてみることにした。

小室さん並みの「強靭メンタル」、2つの要素


 精神科医の春日武彦氏は、小室さん並みの強い心を持つ方法は主に2つあると解説する。

「ここで言う『強い心』とは、信念を曲げないとか妥協しない、外野からの声に左右されない強靭な精神という意味でしょう。それを持つためには2つの方法があります。それは、①自分自身を徹底的に信ずる。②周囲をバカだと思い込む。この2つです」(春日氏、以下同)

 貸したお金の返済を求める男性の声に対し「贈与だ」と断言する小室さんからは、春日氏の言う①の思考が垣間見れる。①も②も普通の人間にはなかなか真似できないように感じるのだが、春日氏も「凡人は実践しない方が賢明」と続ける。

「まず①ですが、大概の人間はそこまで自分を信じることなんて出来ない。そして自分が正しい確率も100%ではない。徹底的に自分を信じられる人はパラノイアか、さもなければよほどの成功体験を重ねて自信を身につけているか、そのどちらかでしょう。

 では②はどうか。確かにバカは多いでしょうが――ネットを見れば一目瞭然です――、まっとうな人間や賢者が世の中にゼロであると言い切れるかどうか。言い切れる人は、むしろ謙虚さや自己批判の能力を欠いているのではあるまいか」

凡人は実践しないほうが身のため


「というわけで、凡人においては①も②も実践しないほうが身のためだと思います。むしろ自分は不完全であるという前提に立ち、周囲の意見から本当に役に立つ言説のみを選び出して自分のために役立てる――そういった能力を磨いたほうが現実的です。

 強い心の持ち主なんて一見ステキに思えるかもしれないが、実は頑固で愚かで妄想がかった人間であるほうが大多数なのです。そんな人間でも勝ち組になることがあるせいで、強い心に憧れる人が出てきてしまう。そのあたり、思い違いをしないほうがよろしいでしょう」

 日本人はどちらかというとネガティブ思考の人間が多いように感じる。ポジティブ思考、他人の目を気にしないことを推奨するような自己啓発本の類が、世に次々と発売されるのもその所以だろう。だが、それが必ずしも正しいことではないようだ。

人の意見を受け流すのも、時と場合による


 また春日氏は、人の意見を受け流すこともときには大切であるが、やりすぎは禁物と話す。

「これも前項の①②に準じますね。無視するのもいいけれど、愚かな意見であろうとそれなりの必然性や率直な想いが発露されている部分があると考える。そのように慎み深い態度のほうが重要です。そのことと、他人の意見に容易に左右されてしまうこととは違いますものね」

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何が彼の心を強くしているのか?

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