『しくじり先生』が復活。恥ずかしい過去を告白した芸能人をおさらい
2014年からレギュラー放送を開始し、2017年に終了するも、たびたび特番を放送していた人気バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)が、今年4月から、レギュラー番組に復活した。
『しくじり先生』は、過去に大きな失敗を犯した芸能人たちが、“しくじり先生”として登場し、同じ轍を踏まないように、授業という形でアドバイスを送る番組だ。4月15日放送ではタレントの水沢アリーが整形を告白したことでも話題になった。
“自らの失敗=しくじり”を、腹をくくって発表するという過激な内容にも関わらず、多くの芸能人たちが衝撃の過ちを堂々とテレビで発表するため、大きな話題となることがしばしばある。
そこで今回は、過去のレギュラー放送期に加え、新たにこの4月にスタートした復活後の放送の中で、衝撃的なカミングアウトをした芸能人たちを紹介していく。同じ“しくじり”を犯さないためにも、反面教師として参考にして頂きたい。
最初に紹介するのはお笑いコンビ・オリエンタルラジオだ。『しくじり先生』レギュラー放送一回目に登場し、その巧みな話術と赤裸々な告白で注目を集め、番組を一気に人気番組へと押し上げた功労者とも言える二人だ。
続いては、2005年9月の総選挙で、史上最年少の衆議院議員として当選し、現在はコメンテーターやタレントとして活躍を続ける杉村太蔵だ。
議員時代から、よく言えば“正直な発言”を繰り返してきた杉村。当選からわずか2週間で地震に関する失言をして謝罪会見を開いた、など“やらかし気味”な印象が強く残っている人も多いのではないだろうか。
そんな杉村が、当時の失言の経緯や心境を告白。反省して授業をする番組スタンスにも関わらず、「当時は二股、三股は当たり前」「上司の怒りは黙っていればいつか収まる」とここでも“やらかし気味”な大胆発言を繰り返したことでも反響を呼んだ。
オリエンタルラジオ:早く売れすぎて天狗に……
オリラジは、デビュー間もなく「武勇伝」のネタが脚光を浴び、大人気となった。その後は藤森慎吾が「チャラ男キャラ」、中田敦彦が「博識キャラ」でテレビに引っ張りダコになり、近年は音楽活動までするなど、高い人気を維持し続けている。 しかし、彼らの問題は「武勇伝」で売れた後のことだったという。相当な“天狗”になってしまった二人は、売れてない先輩芸人を馬鹿にしたり、番組AD(アシスタントディレクター)を邪険に扱ったりと散々な態度をとるようになり、テレビ出演が激減してしまった過去を明かした。
杉村太蔵:議員時代の問題発言を大胆に告白……!!
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