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45歳以上でも会社に残れるサラリーマンの特徴

 時代の変わり目に合わせるかのごとく、企業の“人切り”が急速に進む昨今。その犠牲になろうとしているのが45歳以上の会社員たちだ。  会社における“生殺与奪”のオモテもウラも知り尽くす人事担当者は「45歳以上の会社員たちの未来」をどう見ているのか。いずれも45歳前後の“当事者”でもある、3人の人事部長クラスに気になるその内幕を語ってもらった――。 【IT】外資系IT企業に勤務する43歳。現在は採用分野などを統括。 【小売】小売業大手で人材開発部門を担当する46歳。 【広告】広告会社で人事を20年以上務める47歳。
45歳以上はクビ!の恐怖

※画像はイメージです(以下、同じ)

会社に残れる[over45歳]の特徴とは?

小売業界の人事担当者(46歳):結局、聞き分けのいい人は肩たたきのターゲットにされやすいのは間違いないですね。 広告業界の人事担当者(47歳):確かに不本意な異動や退職勧奨を会社側にされたときに、猛烈に反発してくる人は普段の言動で間違いなくわかりますしね。 小売:管理職も我々人事も本音を言えば、面倒なことはしたくない。そういった意味では、常日頃から上司や人事との面談の際には自分の評価に対して「なぜですか?」と理詰めで食い下がっておくのは、とても有効な自衛手段と言えます。 IT業界の人事担当者(43歳):逆に普段の人事評価にまったく無頓着になってしまっている人は気をつけたほうがいいと思います。戦力外通告の前には必ず“イエローカード”が出ているはずなので、面談などの際に伝えられるシグナルには敏感になるべきです。 広告:ただ、嫌われたくないからといって、マイナスのフィードバックをしない上司も結構いますから注意が必要ですね。 IT:しかも、そういった上司に限って、実際の評価はとてもシビアだったりして……。 小売:あとは、まだ40代だったら、55歳以上の“逃げ切り世代”と自分はまったく違うんですってことをアピールしておいたほうがいいと思います。 IT:どういうことですか? 小売:最近のリストラって、“逃げ切り世代”があまりにも仕事をせずに会社に居座っていることに危機感を募らせ、その予備軍である40代後半も早いうちに減らしておきたいと考えた結果、行っている企業が多い気がするんですよ。
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変化に順応できる人はなんだかんだ生き残れる
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