マジパンが初の大阪ワンマンライブ、全員汗だくパフォーマンスを披露
―[マジカル・パンチライン大特集]―
7月6日、アイドルグループのマジカル・パンチラインが梅田Zeelaにて、初となる大阪ワンマンライブを開催。今年2月に加入した吉澤悠華、吉田優良里はワンマン自体が初、リーダーの沖口優奈は地元凱旋ライブということもあり、6人が気合の入ったパフォーマンスを展開した。
チケットは前売り券で完売。東京公演にはなかなか足を運びづらい地方在住のファンにとっては待ちに待った大阪ワンマンで、会場の熱は開演前から高まっていた。
16時半にライブの火蓋が切って落とされると、つめかけたファンの期待に応えるように、6人のメンバーたちは圧巻のスタートダッシュ。デビューの年から長く愛される「マジカル・ジャーニー・ツアー(’16年12月に発売した2ndミニアルバム『MAGiCAL MYSTERY TOUR』に収録)」をはじめとする5曲を、MCを挟まずに連続披露したのだ。
この時点でメンバーもファンも既に汗だくで息も上がってる状態だったが、MCで沖口が「ただいま大阪―!」と声を張り上げると、ファンも「おかえりー!!」と全力で迎えて気合を再充填。超序盤から互いにテンションMAXで6曲目につないでいった。
その後、衣装チェンジを経て、今年2月に発売して早くも神曲と名高い「Melty Kiss」ほか5曲と、ミニアルバム収録曲をメドレーで立て続けに熱唱した。
駆け抜けるように全力ライブを展開し、ラストに6月に発売したばかりの新曲「今日がまだ蒼くても」の時点で、11曲+メドレーを披露しながら、開演からまだ1時間ちょっと。たまらずファンはアンコールを要求し、これに「小悪魔Lesson1・2・3♪ 」「108煩悩BOMB」「ONE」の3曲で応えて、ファンとメンバーは一体感は最高潮に。
締めのMCを任されて大阪ワンマン成功の謝意を述べる吉澤、吉田に対して、加入から5か月に満たない短期間で、歌とダンスを覚えて必死に努力する姿を見てきた沖口たち先輩メンバーが優しく声をかけると、吉澤がホロリとする場面も。会場はアツく、そして温かい空気に包まれてライブは幕を下ろした。
さらにこの日は楽曲披露だけにとどまらず、メンバーとファンに対して運営からサプライズ告知があった。7月16日(火)には、オフィシャルファンクラブサイト“マジファンクラブ”の開設が決定、そして10月9日(水)には早くも新体制第2弾シングルリリース、10月14日(月・祝)には再び大阪の地・梅田シャングリラにてハロウィンライブを行うという。7月14日にはSHIBUYA STREAM Hallにて東京ワンマン(前売り券完売・追加公演決定)が控えており、今後も彼女たちの動向から目が離せない。
撮影/名和洋助
マジカル・パンチライン公式HP
http://magipun.com/
マジカル・パンチライン公式ツイッター
@MAGiPUNofficial
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