自宅内での証拠隠滅以外にも、気をつけている部分はまだある。 「自宅マンションに招き入れる際に近所の人に見られない、怪しまれないこと。僕が1階に先回りして誰もいない隙に入ってもらうのはもちろん、目撃されても言い訳できるようエプロンをつけさせてペットシッターを装わせています」 　自宅不倫は、“できた夫”にだけ許された特権か。とはいえ、妻の身になれば鬼畜としか思えない。 ＜行政書士・村松氏が解説＞ 重要なポイントは「信頼を勝ち得ている」こと 　あらゆる証拠隠蔽工作に励む竹田さんですが、彼の大胆な自宅不倫がバレない一番のポイントは「妻からの信頼を勝ち得ている」こと。不倫がバレないための大前提は、日頃から妻に「あの人が不倫するわけがない」と思わせておくこと。策に溺れる前に、この前提を常に意識して行動すべきです。 ＜取材・文／週刊SPA！編集部＞