更新日:2020年08月12日 16:29
お金

子どもグッズ転売で月30万円稼ぐアラサー女性。その手法とは?

大企業がこぞって解禁し、副業の機運が高まる昨今。さらに老後資金に必要な2000万円のプレッシャーが重くのしかかるも、UberEatsやアパレル転売の行列に並ぶ体力はないし、できれば汗もかきたくない。しかし、世の中にはオンラインをフル活用して楽に荒稼ぎしている猛者たちがいた!
知育教育グッズ

知育教育グッズの仕入れは100均が重宝。このスライムは一個700円の利益で月30個販売

子供グッズ転売:リサイクル店のお宝をメルカリで売るだけ

…一ヶ月で30万円  現在、6歳と3歳の子供を持つMasamiさん(32歳・自営業)。子供向け玩具や衣類の転売収入でハワイ旅行、月イチの温泉など優雅に楽しんでいるという。 「モードオフなどのリサイクルショップでは、モンベルなどのブランド子供服が500円程度で売られています。同ブランドをメルカリで検索してみると、倍以上の値がついていることは珍しくなく、単純にリサイクルで購入してメルカリに出品するだけ。検索を駆使して短期間で売れる商品を見極めるため、在庫リスクは少ないです」  ほかにも彼女は子育ての知見を生かして副収入を得ている。 「知育教育おもちゃを開発してAmazonで販売しています。とはいっても、誰でも作れる簡単なもの。『知育教育』と検索すると、パズルを組み合わせたような塗り絵やシール貼りのセットが出てきます。自分でも作れそうと思ったのが始めたきっかけです」  具体的な原価や経費を聞くと…。 「イラストのラフを描いたらクラウドワークスで3000円程度で清書してもらい、印刷会社に発注したら完成です。原価300円のものを、1500円で販売。初月だけで3万5000円の利益が出ました。今では、洋服の転売と合わせて月30万円は稼いでいます」  単価はそこまで高くないが、ちりも積もればハワイも目指せる。
Masami

Masamiさん

<文/週刊SPA!編集部>
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