恋愛・結婚

結婚式の二次会で出会った彼女と付き合ったら…。「早婚願望女子」との惨劇とは

彼女のやり方にドン引き…

女性「結局、その行動にドン引きしてしまった僕は、泣いてすがる彼女に平謝りして、子供を堕ろしてもらうことにしました。あまりにもタイミングが早すぎたのと、やり方に恐怖を感じたからです。友人の友人だから、という安心感はお互いに機能するものだと、気づいていなかった僕も浅はかでしたし、それをこんな風に利用する人がいるなんて思いませんでした」  早婚願望の強い女性の中には、友人の結婚式は“結婚へのモチベーションが上がる”どころか、“早く結婚せねばと焦る”ことにつながることもあるだろう。  双方が望まない妊娠が幸せな結婚に直結し得るだろうか。結婚観どころか、生まれてくるはずだった子供の人権についても考えさせられる事件が、結婚式という幸せな場でも起きてしまったのだった。<取材・文/ミクニシオリ>
1992年生まれ・フリーライター。ファッション誌編集に携ったのち、2017年からライター・編集として独立。週刊誌やWEBメディアに恋愛考察記事を寄稿しながら、一般人取材も多く行うノンフィクションライター。ナイトワークや貧困に関する取材も多く行っている。自身のSNSでは恋愛・性愛に関するカウンセリングも行う。
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