西のうどんはなぜ柔らかい? 地方ごとに個性のある名物うどん
―[うどんチェーン完璧ガイド]―
こんなにあった!日本全国うどん&ローカルチェーンMAP
16軒め。大分駅「文太」。夜7時〜朝7時営業。出前のためのおかもち発見。ごぼう天うどん750。巨大ごぼ天、ジュー鳴きながら到着。八女「つるや」を思い出す。麺は伸び控えめねじれ。だしだいぶおしとやか。女性店員さん、「ゆっくりされていってください」と言って返られた。ほっこり。 pic.twitter.com/JYguiDjGwe
— うどんスナックの人 (@koninoue) December 5, 2019
具やだし、製法の違いで差異を出すのは、日本のうどんの半数がオーストラリア産の小麦で作られ、麺での特徴が出にくいため。逆に国産の小麦を使うと、その地方の小麦の特徴で、麺の質が変わってくるという。 「西の地方のうどんにやわらかいものが多いのは、そういう小麦だからというのはありますね」(井上氏) よく言われる「日本三大うどん」には諸説あり、讃岐うどんのほかには、伊勢うどん、五島うどん、水沢うどんなどが挙げられるが、実際は、「言ったもの勝ち」のようなところがあるようだ。
<日本全国のうどん分布>
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