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アンガールズ田中は「なか卯」を年間300食。うどんチェーンの息の長いブーム

 気軽に立ち寄れてサクッと一杯。一昔前に比べて街のあちこちで見られる「うどんチェーン」。近年はその個性も細分化、仕事帰りの晩酌にだってバッチリ使えてしまうのだ。 うどんチェーン完璧ガイド

アンガ田中も年間300食、単身を癒やすクイックうどん

 今年9月、讃岐うどんブームの仕掛け人ともいわれる集団「麺通団」が、「丸亀市とは関係がない『丸亀製麺』チェーンは、讃岐うどんへのリスペクトがない」と公式HPで発言し、ネットを中心に論争が起きたのは記憶に新しい。 【過去記事】⇒「丸亀製麺」が“香川県丸亀市と関係ナシ”と炎上。丸亀市を直撃したら驚きの事実が  もちろん、本場への敬意を払うことは必要だが、丸亀製麺にファンが多いことも事実。うどん論争を意識しながら店内で麺をすすっているお客さんは稀だろう。 「俺はもう、ほとんどなか卯。週5、週6で」
 これは、アンガールズの田中卓志が、今年7月にゲスト出演したラジオで語った、「なか卯」へのラブコールだ。田中のなか卯好きは有名で、収録終わりの夕食で、年間300食レベルで通っているという。田中ほどに稼いでいても、京風の温かいだしをいつでもどこでも安く享受できる「なか卯」に癒やされている。 「なか卯」は1969年、大阪府茨木市に手作りうどんの店として誕生した。関西で店舗を増やし、1989年に東京に初進出。2005年にゼンショーの子会社となり、現在では全国480店舗を超えるが、やっぱり西日本の人の「なか卯」愛は格別のようだ(アンガ田中は広島生まれ)。うどんに加えて、丼もの…特に親子丼のファンが多い。  うどんチェーン完璧ガイド

進化する、うどんチェーン

 単身のサラリーマンにとってはなおさら、温かい一杯を安価で提供してくれるうどんチェーン店が、街中にある現状はありがたい。  うどんチェーンは、ここ15~20年で大きく進化したジャンルである。うどんライターの井上こん氏によれば、「讃岐うどんの爆発的なブームによって、逆に他のご当地うどんにも脚光が当たった経緯がある」という。 うどんチェーン完璧ガイド これはチェーン店でも同様。「はなまるうどん」「丸亀製麺」の両横綱の脇に、関西風や京風などをウリにしている店が肩を並べる。各々のチェーン店でお得に利用する方法を調査すれば、もはや「サイドメニューを食べる」という選択肢すらある、うどんチェーンは、日々進化し続けているのだ。 【うどんライター・井上こん氏】 福岡県生まれの「うどんライター」。日本全国のうどんを食べ歩き、年間400食以上を平らげる。「筑後うどん大使」の顔も。近著『うどん手帖(死ぬ前に一度は食べたい!! 全国の名店50+α)』(standards刊) <取材・文/週刊SPA!編集部>
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