更新日:2023年04月27日 10:05
恋愛・結婚

結婚できない人の思考法。なぜ「理想を追い求める人」はうまくいかないのか?

「自分で選択する思考」が婚活にもたらすデメリット

「学校の校則を守り、全員が同じ服装、同じ思考、同じ方法で行動することこそ素晴らしいという教育」から、私たちは無意識のうちに周りの人と同じ行動をしてしまいます。 デート その結果、男性が「結婚相談所を利用しようと思い腰を上げる」のは40歳になってから。「周りを見渡すとほとんどの友人が結婚してしまった。アプリもやり尽くした。だから結婚相談所に行こうという人」で37歳。「友達も多いし、出会いもたくさんあるけど結婚相手というポジションの女性に出逢えず、本来であれば利用しなくても女性と付き合える自信があるのになぜか結果が出ない」という人は43歳……といったことになってしまっています。  同じ年代の人が一気に入会してくるので、当然、ライバルが多いことになります。さらにその年代が求める女性層も同じなので競争率はとても高い。そのため、女性からは「この年代の男性はこんな感じ」とラベリングされ、どの男性とデートしても代わり映えしないので先に進まないという結果になりがちです。  ほかの人と差別化をすることこそ、自分自身の価値が伝わりやすくなるのですが、それを目で見えない魅力だけで伝えるのはとても難しい。就活も周りが行動する前に準備した人が成功したように、周りが結婚を考える前からしっかりと結婚について考え、行動をすること。他の人とは違うアクションをすること。これこそ、結婚したい理想の人と結婚するためには必要なことなのです。  ぜひとも自分の人生を大きく変える結婚について考え行動してみましょう。令和時代、これからもっと結婚の形は変わっていくと感じています。
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_
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