恋愛・結婚

結婚できない人の思考法。なぜ「理想を追い求める人」はうまくいかないのか?

 こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。  恋愛というのは「理数系」ではなく「芸術」だと私はカテゴリー分けしています。「1+1=2」というように誰もが同じ答えを持つ世界ではなく、答えが無数にあるということです。

山本早織

 同じ絵を見ても感想はさまざまですし、同じ音楽を聞いても素晴らしいという人もいれば、私は好きじゃないという人もいます。恋愛や結婚は正解がひとつではなく、その人自身の正解を追求すればいいのです。  今回は好きな人と結婚するために「今のあなたの行動で正解に近づけていますか?」ということをお伝えします。

婚活に必要な「型」を知る必要がある

 恋愛には「正解に近づきやすい型」はあるものの、絶対的な正解はありません。型を知った上で独自性を出すからこそ、求める結果を手にすることができます。私のような恋愛コンサルタントはその型をお伝えしていますが、型通りにしなければ求めている結果が出ないということはないのです。  ただし、結婚となると、少し事情が変わります。例えば、4畳半のアパートでお金はないけど、家族と一緒にいるだけで幸せだわと感じる人もいれば、タワーマンションに住めることを幸せだと感じる人もいます。幸せの形はさまざまですが、この境遇が異なる二人の共通点は「結婚相手と出会えた」ということです。  結婚できる相手と出会い、関係性をつくっていくためには、恋愛とは異なる「結婚という永続的な関係を一人の異性と築くための型」を知る必要があります。そして、その型を知ることと同じくらい大切なことは間違った習慣に流されない「適切な思考」です。  私たちはさまざまな教育を受けてきましたが、恋愛については独学です。結婚については両親や身内の様子からしか学んでいません。現在、40代を迎える人たちは男女とも恋愛結婚への憧れが強く、同時に子供の頃の教育課程でもさまざまな影響を受けてきた世代です。

「自分が選んだ人と一緒になりたい」では婚活に苦労する?

デート

※写真はイメージです(以下、同)

 学校の校則を守り、全員が同じ服装、同じ思考、同じ方法で行動することこそ素晴らしいという教育を受けながらも「高校では何をしたいのか?」「大学は何をしにいくのか?」「大人になったら何になりたいのか?」と常に自分の人生を自分で選択することを強いられてきました。  周りと同じ選択をすることを美徳とする学校教育なのに、未来を思考するときは自分のやりたいことを選択するという矛盾を受け入れ、就職氷河期の逆風とも戦いながら人生の選択を自らしてきました。  結婚においても考え方の方向性には変わりありません。婚活している多くの人は、「理想の人」を強く求めています。「好きな人からは好かれないのに好きではない人からは好きと言われる」という悩みを相談に来る方がとても多いことからも「自分で選ぶ」という思考が強いことがわかります。 「自分が選んだ人と一緒になりたい」が一般的なんて、過去の結婚の歴史から見るとつい最近の話。にもかかわらず、私たちは自分のやりたいことを選択させる教育を受けてきたため、婚活でも理想を追い求めがちです。当たり前ですが、恋愛は自由。好きになった人を全力で好きになることは悪いことではありません。しかし、その後に問題があります。
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「自分で選択する思考」が婚活にもたらすデメリット
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