恋愛・結婚

「3年で婚活パーティ100回」の40歳男…結婚に辿りつけないのはなぜ?

 こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。  皆さんは「今の現実」に満足していますか? 「今の現実」をつくっているのは自分自身。過去の自分自身の行動や考え方の積み重ねが現状をつくっています。

山本早織

 例えば、あまり会社での成績がよくなく、「上司との相性が悪いからだ」「会社の仕組みが悪い」と考える人もいるかもしれません。しかし、その会社をやめることも上司との関係を変えることも自分自身でできるはず。相手に原因を置いている人はたとえ転職したとしても同じようなことを悩み続け、同じ状況が別の会社で起こります。  結婚でいうと、離婚の原因を「相手の浮気だ」「相手の金使いが荒く、金銭感覚が違った」などと相手だけに原因を置いている人は、また同じ理由で離婚する確率は高くなります。相手が浮気した原因は何なのか? お金の使い方が荒くなった原因は? 自分自身に原因を置いて学んでいくことで未来の現実が変わっていくのです。

おしゃれで感じはいいのに結婚相手が見つからない相談者

 先日、ご相談にきたタクさん(仮名・40歳)。現在、独身で約3年で100回ほど婚活パーティへ行っているようなのですが、いまだに独身の男性です。  初めてお会いしたときには、コミュニケーション能力が高く、背は低めだけどおしゃれでとても素敵な人だなと感じました。しかし、お話をしていき、なぜこんなに素敵に見える男性が100回もの婚活パーティでたった一人の結婚相手を見つけられないのかをすぐに理解することができました。  タクさんは私との1時間のなかで「もう40歳だからなぁ」「高望みしているって、わかってるんだけどでもこうゆう子がいいと思っちゃうんだよな」「30代のときの彼女と結婚していたら婚活しなくても結婚できていたのかなあ」……そんな言葉を何度も使っていました。  すべての現実は自分自身がつくっているのだとしたら、このようなネガティブな思考というのが習慣化していることこそ、結婚につながっていかないのです。  人は習慣と思い込みで現実をつくる生き物。一日の行動を振り返ってみると、意識して行っていることよりも、無意識でやっていることのほうがはるかに多いことに気がつくはず。  夜、お風呂に入って歯を磨いて寝るということも、無意識で当たり前のようにできているはずです。なぜなら子供の頃から、毎日のように「お風呂に入って歯を磨いて寝なさい」と両親に言われてきたから。  毎日のように周りから「高望みしてるから結婚できないんだよ」というネガティブな言葉を浴びせられているタクさんは潜在意識の中にその言葉が刻まれ、自分では意識しないところでそのネガティブワード に合った行動をしているのです。 「いいな! 素敵だな!」と感じた人と出会えて、食事に行けたとしても、「でも、高望みなのかな……自分は40歳だしな。またフられちゃうかもな」というネガティブワードが潜在意識にあるので、積極的に次のデートにお誘いできなかったり、相手から好感触がないだけで諦めるのが早かったり、「こんなに若くて綺麗な人が自分を好きになるはずがない」という思い込みのせいで、アプローチしなかったりしてしまう。  すべて無意識に出てしまう行動なのでタクさんは気がついていないかと思います。しかし、その思考の習慣が根づくとタクさんの恋愛パターンがどんどんできていき、毎回同じ結果を生むのです。
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人はネガティブなワードの方に影響を受ける
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