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「付き合う男を変えたら薬物ヤメられた」覚せい剤、MDMA…元薬物中毒だった主婦の告白

 女優の沢尻エリカ容疑者が合成麻薬「MDMA」所持による麻薬取締法違反の容疑で逮捕された。警視庁組織犯罪対策5課の調べに対して「10年以上前からMDMAのほか、大麻やLSD、コカインなどを使用してきた」と供述しているという。世間を震撼させたこのニュース。一部報道やネット上では、沢尻容疑者の“交友関係”を指摘する声もある。 「18歳の時、炙りをやっていました。シャブ……覚せい剤ですね。きっかけは先輩からすすめられたことでした」  そう伏し目がちに話すのは、過去に薬物中毒だった経験がある川嶋祐子さん(31歳・仮名)。彼女は現在、結婚しており一児の母でもある。
祐子さん(31歳・仮名)

過去に薬物中毒だった経験がある主婦の川嶋祐子さん(31歳・仮名)

 関東某所で主婦として普通の生活を送っているが、今回は絶対に顔を出さない条件で話を聞かせてくれた。いったい、どこで薬物と出会い、堕ちていったのか。また、どのようにして断ち切ることができたのか。

先輩から「痩せられる」と覚せい剤をもらった

「18歳の時、某アイドルグループのおっかけをしていました。全国ツアーをまわるためにはお金が必要で。SMクラブでバイトしてたんです。当時は今より10キロぐらい太っていて、体型にコンプレックスがありました。  そんな悩みを同じSMクラブで働く先輩に相談したら、『痩せるし眠くならないよ』とシャブをすすめられたのがクスリを始めたきっかけですね」(祐子さん、以下同)  こうして覚せい剤を無料で譲り受けた祐子さんは、先輩の自宅やSMクラブの待機室・プレイルームでも使用した。初めての感想は「お腹が空かないし、眠くならないし、仕事も捗って便利だな」だったという。  そして彼女は、そのまま2年ほど覚せい剤の使用を続けた。誰かにバレることもなく、自分で買ったのは1回だけだったと話す。 「ほぼ先輩からもらっていました。1回だけ買った時は、1グラム1万円でした。質が悪かったらしく先輩が怒っていたのを今でも覚えてますね。でも、だんだん先輩がおかしくなってきたんです。めっちゃ痩せちゃって、だんだん言動も意味不明になった。いつの間にかSMクラブを辞めていて、携帯も繋がらなくなった。そこで、初めてクスリの怖さを感じましたね」
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さまざまな違法薬物に手を染めた
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