仕事

あなたが行動できないのは、「行動力」がないからではない/プロ奢ラレヤー

自信のないことにわざわざ手を出さない。ゲームにたとえると「俺つえええええ」プレイだけをやる

 じゃあどうしたらいいかというと、僕なら「自信があること、やれば最低90%以上のスコアでできるだろうなと思うこと」を徹底的にやります。自信がないことに変に手を出して消耗せず、ほとんどエネルギーを消費する恐れのない、自信のあることだけに絞って徹底的にやる。できることを見境なくやっていけば、大抵の問題はバシバシ解決できるはずです。ゲームにたとえると、「俺つええええ」というプレイしかしない、ということ。それでも少しは成長できるしレベルも上がるので、それを繰り返せば精神的な負担は一切なく、気づかないうちにジリジリとできることが増えていく。結果、「行動」ができていることにもなります。  読書にもたとえられますよね。あるテーマについて基礎知識がほとんどなくても、同じテーマの本を複数冊読んでいくと、知っている箇所はするすると読み飛ばせるけど、それぞれ少しずつ知らないことも書いてある。それを繰り返すと、知っていた部分はより定着し、知らなかった部分も5%くらいずつ頭に入っていくんです。  まったく知らない分野の本を一から読むよりはエネルギーの負担も少ないし、これを高速で繰り返していくのが、最も精神的な負担が少ない読書法かもしれない。  というわけで、「勇気」とか「行動力」みたいな解像度の低い言葉を使うのをやめて、余力と心のスキマに見合ったことに注力すれば、きっと自然に「行動してるっぽい自分」になれますよ。 ●まとめ ・行動できない原因は、「行動力がないから」ではない ・不要なものをアンインストールして余力のスキマを作る ・自信のないことにわざわざ手を出さない。無理なく90%の結果を出せそうなことに注力すればそのうちレベルアップする <文/プロ奢ラレヤー 撮影/山川修一(本誌)>
本名、中島太一。23歳。「他人のカネで生きていく」をモットーにツイッターを介して出会ったさまざまな人に「奢られる」という活動をし、現在フォロワー約9.8万人。奢ってくれた人々との邂逅を綴った「奢ログ」を含む日々の考察を有料note「プロ奢ラレヤーのツイッターでは言えない話。」として配信中。著書『嫌なこと、全部やめても生きられる』(扶桑社刊)、『プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略』(祥伝社)。
嫌なこと、全部やめても生きられる

「逃げたら負け」と思っている人々へ。"目からウロコの意識低すぎ実践哲学"
1
2
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
Pianoアノニマスアンケート
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
ハッシュタグ