◆怖い顔だからこそ弱みを見せれば「私だけに……」と心を開く！ 広沼浩二さん（仮名）34歳・IT 　広沼さんは、切れ長の目が鋭く、冷たい印象を受けるため、女性から「怖い」と敬遠されている。 「顔じゃ勝負できないんです。なので、この際、相手の同情を引く作戦に出ようと。例えば『仕事がなくてカネに困ってて』とか、自分のガチの相談をその女性だけ話すと、相手も『打ち明けてくれてありがとう。実は私も彼氏に暴力されてて……』と、ヘビーな話を返してくれる。意外な弱みを見せることでわかり合えるんですよ」 　ここで見た目がよくないからこそ、その特権も発動するという。 「本音を語り合うと、女性は母性本能が働くみたいで、同情して親身になってくれるんだよね。しかもイケてないからこそ、『この話、私にだけしてくれてるんだよね』って信じてもらえますね」 　そうして、弱みを見せた後には、必ず頑張る姿を見せること。 「『君のおかげで立ち直れたよ！』なんて言うと、たいていの女性は喜んでくれます。相手に振り向いてほしければ、こっちがまず裸になるつもりじゃないとね」 　見た目以上に怖い、この人。 ― 平均点以下なのにモテる男の共通点【8】 ―