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「デブモデルのニーズ」急増のワケ。アパレル業界からは熱視線…

アパレルにもエンタメにも必要不可欠な「デブの存在」

 ところが最近、大きいサイズを扱っているアパレルの方から「リアルなポッチャリモデルさんいませんか?」という問い合わせが非常に多くなってきています。 デブモデル デブモデル デブモデル デブモデル デブモデル デブモデル デブモデル 実際、「Mr.babe」でポッチャリモデルとして出演している方たちが、大きいサイズのアパレルブランドさんとのファッション企画撮影がきっかけに、そのブランドの通販サイトでメインモデルとして活躍しているケースが数多くいます。  スタイルのいいイケメンモデルや読者モデルたちは星の数ほどいますが、デブモデルは現状希少な存在。今やなくてはならない存在になってきていると思います。もっと視野を広げれば、日本のエンタメ界(ドラマ、舞台演劇、映画etc.)でもイケメンと美人だけではストーリーが成立しません。必ずと言ってよいほど主役を引き立てるバイプレイヤー(この場合、「デブ・バイプレイヤー」)の存在は欠かせない存在なのです。  誤解を恐れずに言えば、エンタメ界において、「デブ」「ブサイク」「悪役」は物語を作る上でもなくてはならない存在と言っても過言ではないと私は思います。  これからの時代は「イケメン」を目指すより「デブメン」の存在価値を見いだせる者が勝者になれるかもしれませんよ。  日本のデブ諸氏も「どうせ太っているから…」などと言い訳しないで「太っているからできるんだ」というポジティブな考えを持つことで世の中のニーズに応えようではありませんか!「Mr.babe」とともに「日本のポッチャリエンターテイメント」目指しましょう!
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914
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