デジタル

Amazonでの買い物にキャッシュレス・ポイント還元事業を活かす方法

Amazonギフト券にも還元

 さて、筆者が個人的に気になったのは「対象キャッシュレス決済方法」である。ポイント還元と聞いて連想するのはPayPayやメルペイ等のQRコード決済だが、Amazonで商品を購入する場合はどうするのか。規約によると、 Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、Amazonポイント、Amazonギフト券、パートナーポイント(JCBのOki Dokiポイント) Amazon 以上の決済手段が還元対象だという。AmazonポイントやAmazonギフト券でも還元が得られることには驚いた。具体的な還元の方法に関しては、 <対象商品を対象のキャッシュレス決済方法でご購入いただくと、決済金額の5%分に相当する金額を即時充当し、お会計時の合計に反映されます>  とあるから、これはポイント還元というよりも実質の値引きである。

ポイント還元事業を最大限活用しよう

 東京都が積極的に「3密の防止」を呼びかけている今、不要不急の外出はできない、というよりできる雰囲気ではない。それは筆者のような地方在住者(静岡県静岡市)にとっては尚更である。4月17日には全都道府県に緊急事態宣言がなされ、一時休業する店舗が増えている。  県民は東京、神奈川、愛知から感染者の少ない地域に移動する「デカメロン現象」を恐れている。もちろん、静岡県から周辺他県へ出かけることもできない。それは即ち、オンラインショッピングの需要が今まで以上に増えるということだ。そうであるなら、終了期日の迫るポイント還元事業を最大限活用していきたい。<文/澤田真一>
ノンフィクション作家、Webライター。1984年10月11日生。東南アジア経済情報、最新テクノロジー、ガジェット関連記事を各メディアで執筆。ブログ『たまには澤田もエンターテイナー
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