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コロナで美容整形が増加? キャバ嬢たちからは「整形の失敗談」が続々と…

外出自粛中のプチ整形失敗談

 最後は、この休業中にプチ整形をして失敗してしまった……と話す、都内のキャバクラに勤務するミレイさん(仮名・29歳)。最短15分程度ほどでできると人気のプチ整形だが、失敗することはあるのだろうか?
整形

ミレイさん提供。向かって右側が少しへこんでいるように見える…

「ずっと、真っ平らのおでこがコンプレックスだったんです。丸くてキレイなおでこに憧れて、コロナで店が休業になったときに今がチャンスかも、と思ってすぐにクリニックに電話しました。受けたのはヒアルロン酸注射を何箇所か打って額を丸くするという簡単なプチ整形。  施術直後は少しボコボコした状態でしばらくするとキレイに馴染んでくると言われたのですが、2週間近く経っても一向に治らない……。再検診で先生に形を整えるようにヒアルロン酸を指で動かしてもらったのですが、1か月経った今でもボコボコのままです。休業が明けても、とても額を出せる状態ではありませんね……」  外出自粛を要請される中、整形手術を行う人に対して賛否両論の意見があるだろう。筆者としては、この機会に…という女性の気持ちはよくわかる。ただ、くれぐれも感染には気をつけていただきたい……と思う次第だ。<取材・文/カワノアユミ>
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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