更新日:2020年06月24日 20:56
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『魚金』の6点盛りスペシャルはコスパが最強すぎる! 寿司、生アジフライも文句なし

何枚でも食べたい旬の生アジフライ

 また「旬の生アジフライ」はスターター、ビールの肴に注文する人も多いが、青魚は鮮度こそが命。「魚金」では刺し身でもいけるアジを揚げる、いわゆる「生アジフライ」なので、噛み締めるたびに新鮮な脂が広がる。身も柔らかく何枚でも食べたいと思えるほどの食感の軽さ。大きめサイズが2尾なので、ボリューム満点なのも嬉しいポイントといえる。  他にもレモンスライスを砂糖漬けして、その液体で作る「神山町レモンサワー」は、甘めや塩、ミント、チェロなど、自分好みの味を選択できる。「魚金でしか味わえない味なのでぜひ!」と野口氏も自信満々だ。
魚金の旬の生アジフライ

魚金の旬の生アジフライ

 自粛明けの今、刺し身をつまみに魚金で美酒を傾けてみては?

▼魚金の6点盛りスペシャル

刺身の種類は日替わり。空きスペースに寿司を盛り込んでしまうサービス精神も。2380円(税抜き)は本マグロをチョイスした時の価格。バチマグロを選ぶと1980円(税抜き)とお得に

▼魚金の旬の生アジフライ

アジの旬は6~8月。刺し身でも提供できる、よく脂ののったアジをカラリと揚げた一品。身は大ぶりだが、サクサク食感ゆえ、あっという間に完食してしまう。780円(税抜き)

▼魚金の魚金寿司

寿司ダネの種類は日替わり。この日は身の締まったカンパチや、新鮮なアジ、脂のよくのったサーモンなどが。魚金寿司1580円(税抜き)。1人前980円(税抜き)もある

青海苔の磯の香りにだし香る「青海苔豆腐 小」580円(税抜き)

青海苔豆腐 小

青海苔豆腐 小

 「魚金」ファンのあいだで隠れた人気を誇るのが、「青海苔豆腐」。毎日かつおぶしと昆布で丁寧にとっただしに、浜名湖産の生海苔を加え、とろみをつけたあんを絹ごし豆腐にたっぷりかけた一品だ。海の幸の旨味が詰まったあんは、日本酒のつまみになるほど、濃厚。青海苔の磯の香りがどんどん杯を進めてしまう。デフォルトでは温かいあんだが、夏(6月中旬~)は、冷たいあんで提供。冷酒のアテになること必至だ。初夏の夕方、口開けにはぜひ冷たい「青海苔豆腐」と酒を頼んで、涼を取ろう。 <取材・文/岡野孝次 撮影/赤松洋太> ●「S級グルメ」東京を中心としたS級なグルメ情報/インスタグラム tokyofood_srank
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