モテるデブの理由4「思いやり&気配りで勝負」
こういちさん(37歳/体重89kg/販売)
僕は
ぽっちゃり体型でビジュアルに自信がない分、女性には「思いやり」や「気配り」という部分を大切にしてます。そもそも、それって日本人はあまり得意な部分ではないと思いますが、男女問わず気配りができたり、人に優しい、思いやりがある人ってかっこいいと思いますよ。
たとえば、食事の席でも料理が来ればすぐ取り分けてあげたり、飲み物がなくなれば「次は何を飲む?」って聞いてあげたり。簡単なことなのにできない人も多いので、僕はただそれを実践しているだけですけど。自分が寒いと思ったら「寒くない?」って聞いてあげたり、女性が重いものを持っていたら「僕が持つよ」って持ってあげたりとかね。
そんな振る舞いを当たり前にするだけで
相手は「優しいね」とか「なんか私のために気を使ってくれてありがとう」って言われたら、こっちも嬉しいじゃないですか。それを普通にやっていたら、周りの女性たちが「こういちくんってすごく優しいよね」って言われて照れましたけど……。
そのおかけで自分が好きだった女性とも付き合うことができましたし、今も「こういちってホント優しいよね」って言われてますよ。自慢しちゃってこめんなさい(笑)。
モテるデブの理由5「得意なことをチラ見せしてギャップ萌え」
じゅんいちさん(41歳/体重92kg/自動車関連)
僕は昔から体動かすのが好きで、スポーツやってたんですけど、社会人になって飲む機会が増えたら一気に太っちゃって……。でも、その
ギャップを武器にして女性を口説いてますね。
太ってきてからも定期的にウエイクボードを続けてるんですけど、女性と飲んでいる機会にそんな話をすると「ホントですか~」なんてギャグっぽくとられちゃうんですよね。なので、「じゃあ、今度みんなでバーベキューがてら、ウエイクボードやりにいかない?」なんていうと「みんなでなら行きたーい!」ってなることも結構あります。
実際に行ってボードに乗ってるとこ見せるとちょっと信用してなかった女のコたちの反応が違ってきたりするんですよね。まさにこれが「ギャップ萌え」っていう感じで結構楽しいんですよ。最近、また体重増えてきてるんで膝にきてるんですけどね……。
僕の場合はウエイクボードですけど、得意なジャンルがあれば、
ぽっちゃり体型とのギャップがある得意分野であればあるほど「ギャップ萌え効果」は絶大なので試してみてください。女性の反応が面白いですから。
ということで「モテるデブが実践しているテクニック」いかがでしたか? 皆さん、太っていることをマイナスに考えていないところが素敵ではありませんか。
でも、これって体型に関係なく生き方として
ポジティブに生きている人は魅力があるし、オーラを感じるということかもしれません。そこに
「太っている」ことを武器にしてしまうというオプションを付けてしまうことでより輝けるかもしれませんよ。
皆さんも実践してみてはいかがですか。
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『
Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「
Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):
@nori09140914