被災地を狙う悪徳商法 9つの手口
⇒詳しくは週刊SPA!6/28号にて(電子雑誌版も発売中)
取材・文・撮影/鈴木大介 高島昌俊 奥窪優木 吉岡カンクルー 写真/共同通信社
大震災に便乗し、悪質な手口で儲けを企む者が後を絶たない。被災者の弱味に付け込んだ詐欺や、人の善意を利用した悪徳商法、さらには放射能除去を謳う非科学的なセミナーなど。一体どのような手口があるのか?
【1】詐欺系
弁護士がアドバイスする二重ローン問題への対応策を利用した凶悪詐欺
【2】詐欺系
行方不明者の戸籍売買し、犯罪者に仕立て上げる!
【3】付け込み系
救援物資の提供を口実に家に上がり込み、高級布団を押し売る!
【4】霊感商法系
放射能不安に陥った人をターゲットにしたスピリチュアル商法
【5】値上げ系
ガイガーカウンターの粗悪品流通は中国の便乗値上げが原因
【6】詐欺系
津波で崩れた屋根瓦の修理に高額な契約を結ばせる
【7】値上げ系
現地のニーズに合わせ中古車(軽トラック)を高額販売!
【8】煽り販売系
放射能の不安を煽り、浄水器を販売!
【9】不謹慎系
震災を連想する言葉で出玉を煽るパチンコ店
震災から3か月。発売中の『週刊SPA!』6/28号「被災地を喰い物にする悪徳商法の手口」では、減るどころか進化し続ける【1】~【9】の被害例を取材。これらの悪徳行為が一掃されることを願い、ここに晒す。
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