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コロナ軽症者用ホテルでの生活とは? 立ち寄った飲食店でクラスター発生…

タバコや酒類などの娯楽はなく。待っていたのは規則正しい生活

食事 タバコや酒類などの娯楽はなく、規則正しい生活が待っていた。毎朝配られる2リットルの水と、朝、昼、晩の決まった時間に食事とお茶が提供されるだけ。1日4回の検温と内線を通じた問診が行われ、体調管理されている。 「感染リスクを懸念しているのか、食事は使い捨ての弁当容器に入れられています。支度ができると館内アナウンスが流れ、袋に入った弁当とお茶がドアノブに掛けられるようになっています」  鶏そぼろやおいなりさん、サンドイッチなどバリュエーションが豊富なのがありがたかった。一番好きなのは、カツ丼。 「久しぶりに食べたけど、おいしかったね。でも量が少なくて、早く次の食事になるのを楽しみに待っているかんじです」
食事

ある日の食事


退室したら「ステーキが食べたい! 当分はテイクアウトだけど」

 東京都内だけで100人以上の新規感染者が連日報告される中、軽症や無症状の人を受け入れる施設の確保が難しくなっているとの報道も出ている。日暮さんは「受け入れ先がない人も出てくるかもしれないし、滞在できるだけありがたいよね」と都心部の状況を気遣う。  ホテルから出たらやりたいことは何かと尋ねると、「ステーキが食べたいね。当分はテイクアウトで食事するかんじだけど、好きな物を好きなだけ食べたいよ」。職場の同僚に会ったら先ず差し入れしてくれた感謝を伝えたいという。その際どんな言葉を掛けようか。退室するまでに残された時間はわずかだか、考えながら過ごすつもりだ。<取材・文/カイロ連>新聞記者兼ライター。スター・ウォーズのキャラクターと、冬の必需品「ホッカイロ」をこよなく愛すことから命名。「今」話題になっていることを自分なりに深掘りします。裁判、LGBTや在日コリアンといったマイノリティ、貧困問題などに関心あります。Twitter:@hokkairo_ren
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