カーライフ

警察のスピード違反の取り締まり「Googleマップ」の探索精度は?

事故や故障車の情報も共有可能

 これは前述のように、他のユーザーにも共有される情報だ。じつのところ、日本ではこの機能自体があまり知られていない。そのため、スピード違反取り締まりの情報があまり数多く反映されていないようだ。厚生労働省の作成した濃厚接触確認アプリと同じで、多くのユーザーが利用してこそ真価が発揮されるものでもある。  しかし、仮にこの機能が大いに活用されるようになればどうだろうか。我々はより高度な交通情報を入手できるに違いない。Google Mapでは衝突事故、工事、軽度の渋滞、車線規制、故障車、路上の障害物の情報を報告することもできる。もしも衝突事故の現場に遭遇したら、自身がそのレポートをGoogle Mapに反映させる。そうすることで、他のユーザーに注意を促すことができるのだ。

カーナビの補助ツールとして

 日本は性能の良いカーナビが普及している国である。オンライン配車サービスを取り入れたタクシー会社の運転手が、業務用アプリに対して異口同音に不満を述べるのは、もともと車内に高スペックのカーナビがあるためだ。  しかし、カーナビの補助ツールという意味合いでGoogle Mapを活用してみる手は決して悪いものではない。スマホアプリの機能をより深く知ることで、我々現代人の生活はさらに便利に豊かになっていく。<文/澤田真一>
ノンフィクション作家、Webライター。1984年10月11日生。東南アジア経済情報、最新テクノロジー、ガジェット関連記事を各メディアで執筆。ブログ『たまには澤田もエンターテイナー
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