寄生獣か!大阪万博ロゴ「いのちの輝き」をパンやアクセサリーにした作品が続々と
8月25日、2025年の大阪・関西万博のロゴマークが決定した。細胞をコンセプトとし「いのちの輝き」を表現したというこのロゴマークは、かなり奇抜でキャッチーなものであったこともあり、多くの話題となった。
Twitter上では、多くのクリエイターたちが様々な手法で「いのちの輝き」のロゴマークを再現。その個性と技術力溢れる作品たちをご紹介したい。
飲食業で働くドンさん(@don_redbell)は、約2時間半で一気に完成させたという「羊毛フェルトのいのちの輝き」をTwitterで公開した。
ロゴマークの発表を知り「これは羊毛フェルトで作れる!」と思いつき、仕事から帰宅後すぐに取りかかったのだそうだ。
「没作品の素材などがあったので、上手く使えばその日に仕上げることができると事前にシミュレーションしました。仕事から帰宅後、深夜0時半~3時の間に集中して作りました」(ドンさん)
6年前に妻にすすめられ羊毛フェルトを始めたドンさん。これまでもゲームのキャラなどを数多く制作してきたがここまで短時間で作り上げることはなかなかないようで、「おかげで翌日は朝の仕事から手が疲れてました……」と笑う。
ファッションデザイナーのmillnaさん(@mi_te_yo)は、オシャレな人が身に着けていても違和感のなさそうな「いのちの輝きくんブレスレット」を公開。
「大阪万博ロゴの発表をきっかけに、色んなクリエイターが各々の表現でファンアートに参加しているのを目にして胸が熱くなりました。私もファッションデザイナーとして何ができるだろうと考え、アクセサリーを作ってみたくなりました」(millnaさん)
やはりこの格好の「逸材」はクリエイターたちの心をくすぐるのだろう。しかし実はこの作品、このために材料などを揃えたわけではなく、「家にあるものだけを使って作った」のだという。
「発表後、深夜0時過ぎになってロゴのことを知ったため、材料を新しく調達できませんでした。既に家にあるものを塗装するしましたが、納得の行くクオリティを出せるよう努力しました!」(millnaさん)
羊毛フェルト素材でアクセサリーにぴったり!?
羊毛フェルトで作りました
— ドン (@don_redbell) August 25, 2020
【2025年大阪・関西万博ロゴ いのちの輝き】
昨日の夜中に一気に完成させた
制作時間は約2時間半
中々のサイズになったので引っ掛けるパーツをつけて実用性皆無な腕輪に仕上げた
Q,何故作ったの?
A,乗るしかねぇこのビッグウェーブに#羊毛フェルトだドン#大阪万博ロゴ pic.twitter.com/wIXhdr2tAe
ファッションデザイナーとして何ができるか
いのちの輝きくんブレスレット pic.twitter.com/i6r9B8ACpj
— millna (@mi_te_yo) August 25, 2020
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インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。X(旧Twitter):@KA_HO_MA
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