カーライフ

コロナ自粛を余儀なくされるクルマ好き必見の海外モーター番組

日本車もレストアする「名車再生! クラシックカー・ディーラーズ」

Velocity

画像は、ディスカバリー提供写真

 カウンティングカーズはアメ車ばかりが登場する内容だが、以下の番組では日本車も登場する。ディスカバリーの『名車再生! クラシックカー・ディーラーズ』である。  これも自動車修理工場でレストアしたクルマを売却するという内容だが、その趣きはまったく異なる。自動車関連リアリティ番組には珍しく、「クルマを修理する過程」を詳しく解説しているのだ。  まず、カーディーラーのマイクが予算の範囲内で中古車を購入する。この際、クルマを極力高値で売りたがっているオーナーと上手く交渉して値引きしてもらう。大抵の場合、クルマはどこかしらに問題を抱えている。既定の出力を発揮できなかったり、慢性的なオイル漏れがあったり、内装がボロボロだったり……。  そんな状態のクルマを修理工場に運び、メカニックがそれをレストアする。このメカニックは第13シーズンまでは身長2mの大男エドが、第14シーズンからは筋肉質のアントが務める。  とりあえずこの番組を何回分か観れば、確実に自動車整備の知識は身につくだろう。また、ボロボロだったクルマを完璧に修理した後にマイクが転売する様子も映される。廃車寸前だった車両を修理し、時には再塗装までして走行できる状態にし、売却する。中古車の質は走行距離が全てではないのだ。
MazdaMX5

画像は、ディスカバリー提供写真

 筆者の好きな回は「マツダMX-5(ユーノス・ロードスター)」をレストアしたシーズン3、33/34回である。手持ちのカネがあれば、すぐにでもマイクに交渉しに行こうかと考えてしまったくらいだ。てか、自分でクルマを修理できるなんて羨ましいぞエド。  なお、ディスカバリーは動画オンデマンドサービスDplayを運営している。『名車再生!』も、このDplayで視聴可能だ。

今年は動画を観て過ごそう!

 新型コロナの新規感染者数が再び増加する中、冒頭に書いた通り「他県ナンバーのクルマ」への視線がより厳しくなっている。  筆者は静岡県在住だが、8月6日に静岡県は新型コロナ拡大防止のための行動制限を改めた。それによると、隣接県である愛知県への移動は「回避するように」とのこと。筆者の自宅は新東名高速道路の新静岡ICのすぐ脇にあるから、愛知県豊橋市あたりまでは2時間足らずで移動できる。  が、今年はそれすらできなくなってしまった。「家の中での動画視聴」はやむを得ないことではあるが、ここは前述の動画をじっくり視聴してクルマの知識を身につけ、来年以降の行楽に備えておきたい。<文/澤田真一>ノンフィクション作家、Webライター。1984年10月11日生。東南アジア経済情報、最新テクノロジー、ガジェット関連記事を各メディアで執筆。ブログ『たまには澤田もエンターテイナー
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