鬼滅の刃フィギュアのネット転売で見えた「煉獄杏寿郎」の人気ぶり
映画史に残る大ヒットを記録中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。興行収入は150億円を超え、200億円を突破する日も近いかもしれない。
ローソンの販売する『一番くじ 鬼滅の刃 ~無限列車編~』は、10月31日から販売が開始されたもので、1回680円。作中に登場したキャラクターのフィギュアが当たるという内容だった。が、この一番くじは既に完売している。そして予想通り、ネットオークションで一番くじの景品が高値出品されていた。
劇場版「鬼滅の刃」において、重要な役割を担う煉獄杏寿郎。鬼を狩るために結成された「鬼殺隊」のなかでも最上位の強さを誇る9人の“柱”のひとりである。ネタバレになるので内容の詳細については触れないが、今回の主役は竈門炭治郎ではなく、“煉獄さん”と言っても過言ではない。
従って、此度の一番くじのA賞とラストワン賞の煉獄フィギュアを目当てにローソンへ行った人も多いはずだが……それが今では転売の対象になっている。
インターネットオークションサービスの「ヤフオク!」では、6000円~1万円の間が相場。くじ10回分の値段で何とか買えるかも……と表現すれば妥当か。ヤフオク!の1円スタートで出品されているフィギュアも、次々に入札者が現れるため価格が高騰している状態だ。
煉獄フィギュアが高額転売
6000円~1万円が相場
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