更新日:2020年12月02日 18:26
お金

副業で100万円稼いだ女性に税務署から指摘。正しい確定申告とは?

他言厳禁![最強の節税]ガイド

本業がフルリモートで副業時間増

 今年は仕事がフルリモートになり、副業に充てる時間も増加した。 「今年はコピー機を新調したので経費はもっと乗せて、しっかり取り返そうと思います」  税務署の顔色を窺いすぎて消極的になるよりは、とりあえず提出してみる根性も大事なのだ。

税理士からのひと言

「副業年収が100万円となると規模感などを加味して事業所得として青色申告をするか雑所得とするか迷うところ。税務署の問い合わせが来る可能性もあるので、税理士と打ち合わせることをオススメします」(税理士の髙橋創氏) 「飲食代を交際費にする場合、領収書の裏に相手の氏名・勤務先、打ち合わせ内容をメモしておくと焦らなくて済みます」(税理士の中山慎吾氏) 【税理士 髙橋創氏】 高橋創税理士事務所。共著に『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?』。新宿ゴールデン街「無銘喫茶」のオーナーもしている
税理士 髙橋創氏

税理士 髙橋創氏

【税理士 中山慎吾氏】 トランス税理士法人代表。不動産投資や副業をする、サラリーマンの顧客を多く担当している。節税の相談は「トランス税理士法人」
税理士 中山慎吾氏

税理士 中山慎吾氏

<取材・文/週刊SPA!編集部> ※週刊SPA!12月1日発売号の特集「他言厳禁![最強の節税]ガイド」より
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週刊SPA!12/8号(12/1発売)

表紙の人/ 近藤真彦

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