お金

無職の男性39歳、スマホ7台を駆使しお金を使わない生活

たとえ労働してもタダでは起きない

無職

注文した無料サービスの餃子はたったの3個だが、昼食をこれで済ませることも。タダが何よりのスパイスだという

 充実した無職生活を送っているどぴゅさんだが、定職に就いた経験はないのだろうか。 「お金が底をついた時、大手自動車メーカーの期間従業員として2年働きました。家賃と光熱費がタダでほぼ支出はなく、貯蓄は増える一方。あと、大手企業所属の肩書があるうちに多数のクレジットカードを契約しましたね。空港のラウンジでタダ飯を食べたり、特典で高級ホテルに泊まったり、今でもその恩恵を受けています」  たとえ労働してもタダでは起きないどぴゅさん。取材を終えると、「ほかの店でクーポン使ってくるわ」と足早に去っていった。

俺流生存戦略

スマホ複数持ちでサービスを乱獲。タダこそが正義 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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