スケート村上佳菜子が本気で女優に。有名俳優にもいる「実は元アスリート」の5人
元フィギュアスケート選手の村上佳菜子(26)は、女優活動を本格化させることを発表しました。6月1日付けでホリプロに所属し、スケーターと女優の活動を両立させていくようです。
現在、演技の世界で活躍する人の中には、ある時期にスポーツ選手だった人もいます。そこで今回は「実は元アスリートの役者」をおさらいしてみました。
竹内涼真/サッカー
俳優の竹内涼真(28)は5歳からサッカーをはじめ、高校時代にプロサッカーチームである東京ヴェルディのユースチームに所属していた実力者。ユースチーム在籍時は、サッカー日本代表の中島翔哉、安西幸輝、畠中槙之輔など、そうそうたる面々と一緒にプレーをしていました。 高校卒業後に入学した立正大学でもサッカーを続けたものの、20歳の頃にサッカー仲間がプロとして活躍している姿を見て焦りを感じたといいます。その後、怪我も重なってサッカー人生を諦め、俳優を目指すことにしたそうです。 俳優の中でもトップクラスの筋肉美の持ち主である竹内。テレビ番組では『ジムに行かないと心が整わない』とも発言し、培ってきたアスリート気質を見せていました。
清野菜名/走り高跳び
女優の清野菜名(26)は、小学生時代にソフトボール、中学生時代にはバスケットボール部と陸上部を掛け持ちし、走り高跳びの全国大会に出場。自己最高記録は14歳のときで、当時の身長よりも高い160cmを飛んだ実績の持ち主です。 その抜群の運動神経は、出演CMやドラマでも大活躍。2017年のCM「アクエリアスクリアウォーター」ではトランポリンを使ったバク宙を披露したほか、2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』、2020年放送のドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』では激しいアクションシーンを披露しています。 テレビ番組でトレーニング時の様子を公開した際には、バク転を5連続でこなす姿も見せて視聴者を驚かせました。「アクションのできる女優」の地位を確立した清野にしかできない役柄がたくさんあるはず。今後の出演作も楽しみです。
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